新潟のハウスクリーニング屋さんが出す母への手紙

新潟市のハウスクリーニング屋さんが、ちょっと遠くに住む母親に送る近況報告と、つれづれの思いなど

モップを素手で絞れる理由

 モップの糸の水気を絞るための道具があるけど、それで絞っても水気はほとんど取れないものだから、モップを手で絞るのは、掃除屋さんなら当たり前のことなんだけど、僕がそれを初めて見たのは二十年も前のスーパーに勤めてたときの、店のトイレの中でだったよ。

 背の低い僕よりももっと背の低い中年の女の人が、何か不吉なことをブツブツ言いながら、トイレの奥の大きな流しの、それは清掃の道具を洗うためや汚れ水を流すためのものだと掃除屋さんになった今は分かるんだけど、その流しでモップの長い柄を抱えるようにして両手で絞っていて、それも素手で、どす黒くなった色のモップの糸を、手で巻きつけるように絞っているのを見て、ああ、汚いなあ、手が汚れるのになあ、とそれを見た僕は、そこから後ずさりしながら思った憶えある。

 そしてそれをはっきり憶えてるから、僕は、いかにモップを汚さないかということに神経を使ってきたんだ。

 その方法として、汚れ落としのためにはモップを使わない、ということだよ。
 汚れをこする道具は、スポンジやパッドで擦って、浮かせた汚れは、水も吸い込むバキュームで吸い込んで、最後の仕上げ拭きだけに、モップを使うようにした。
 そうすればモップは汚れないから。

 だから僕のモップは汚れないんだ。ほとんど白いまんまなんだ。
 それに一回使うごとに、何回も下洗いしてから洗濯機で洗ってるからね。
 だから僕の顔も拭けるぐらいの清潔さだよ。

 だから清潔だと思えるから、僕は素手で、絞れるんだ。

ダガシ流ハウスクリーニングホームページ診断

 前からよく全国のハウスクリーニング業者のホームページを見るんだけど、ほとんどが頼みたいと思えない感じだよ。

 僕がいいなあと思う感じは…、
 文字が大きいこと。
 写真は自分で撮影したのを9割は使ってること。
 人まねじゃなくて自分の言葉で書いてること。
 横文字より普段の日本語を重視して書いてること。

 そして安さで釣ろうとしてないこと。
 分かりやすいのはサイトの中のエアコンクリーニングのページを見て、家庭用一台12000円以上でやってること。
 それからフローリングワックスがけのページを見て、一畳あたり2500円以上でやってること。
 きちんとしたフローリング洗浄ワックスがけならば、一畳あたり40分は掛かるもんさ。

 作業にどうしても必要な時間は、丁寧に時間をかけて作業してること。
 それはエアコンクリーニングだったら家庭用一台で最低でも二時間以上かけてること。

 代表者の写真を何枚も見られるようにしていること。
 それは責任を明確にしているからだよ。

 日記ブログを書いてるのなら、しかもそのブログにホームページからリンクさせてるのなら、内容はともかく(掃除屋さんにブログの内容は期待しないから)、せめて四日に一回は書いてること。
 それは怠け者じゃないという証明になるからね(内容が伴っているのならば飛び飛びに書いててもいいけど、そういうブログはハウスクリーニング業界じゃ二つ三つしかないよ)。
 怠けたがる人間に、結果を出そうとしない人間に、誰が仕事を依頼しようばね。

 問い合わせメールフォームで、住所や電話番号を書かなきゃ送信できないようにしてるのがほとんどだけど、初めて問い合わせするのに身元を明かさなきゃ聞けないというのもオカシナことだと思うし、個人情報を集めたがっているようで胡散臭く感じるよ。
 住んでいる県を書かせて送信させるのも多いけど、違う県の人が自分に依頼するとホントに思っているのか不思議なんだな。それって単にメールフォームの原型を考えなしにそのまま使っているだけのことなんだろううにさ。
 隣の市町村の人が依頼してくれるのだって、一年に一回あるかないかぐらいだろうに。
 ましてや別の県の人が依頼してくれるのは、東京の外れの業者が、隣の県の人から依頼されるぐらいだろうね。
 逆は、ないよ。だって自分より田舎の業者に依頼しようという人は、よっぽどじゃなきゃ、いないだろからね。

 それから、住所をグーグルマップで出すなんてことをして、ページを表示させるのにとっても時間かかってしまうのに、それに無頓着なのは駄目だ。
 だって僕らの商売は、お客さんに来てもらって品物やサービスを売る商売じゃないんだから。出張してする商売なんだから。基本的に地図は出さなくともいいんだからさ。
 あってもなくてもいい地図みたいなものを自己満足で出して、ページが切り替わるのに一分くらいも時間かけている、そういう事に無頓着なのは、頭の悪い無神経さを露呈していることになるもんさ。
 頭が悪くて無神経な人間は、何の仕事でもいい仕事は出来ないよ。

 僕、そんなところを反面教師として、よそのホームページを見ているんだよさ。…そういうダガシは、意地が悪いのかね、ハハ。

光らせるものは光らせない

 光るものを光らせるとキレイに見える、と掃除の業界じゃ言ってるけど、それってただうわべだけキレイに見せておくって発想なんだな。
 蛇口とかステンレスとかだけを念入りに磨けば、そりゃ一見ピカッとしてそうに見えるけどさ。

 でも、ドアと建具の隙間の見えないところに溜まったホコリやカビとか、キッチン収納扉の内側のゴムパッキンのその裏の部分に溜まった汚れとかを取らないと、清潔にはならないし、いつまでも何となく何か臭いがするって状態なんだな。

 僕のハウスクリーニングの目指すところって、そこに住む人が気持ち良くなるためにするものだと思ってるから、その家の汚れのにおいまで、取り除くべきだと思ってるから、普通の掃除屋さんとは逆の方向なんだ。
 蛇口を光らせるのなんかは当たり前であって、見えないところに溜まった汚れやカビやを取ることが、お銭をもらってする仕事だと、思うから。

 なぜ、光らせるものを光らせろ、という発想が生まれたかというと、それは空き部屋清掃の仕事から出た発想だよ。
 空き部屋清掃ってのは、そこに住む人のために掃除するわけじゃなくて、その部屋を貸している大家であったり不動産屋であったりする側の人間に向けて仕事してるから、一見のパッと見だけを重視して仕事する方向なんだ。
 だから見えない場所は触らないし、濯ぎをきちんとしないで掃除した場所に洗剤分が残ってたってお構いなし、ということになりやすいんだな。
 かける時間をいかに短くするかが、一番大事だという発想なんだな。
 
だから空き部屋清掃をしてる清掃業者は、根本的な在宅ハウスクリーニングは出来ないよ。だって普段やってない事を急にやれと言われても、人間、そうそう出来ないもんね。普通の大工さんが、宮大工の仕事を出来ないように…というのは例えが外れてるかな、でもまあそんなものでさ。

 テレビでも雑誌でも、掃除の特集なんか組むと、そこらへんの掃除屋に取材するから、日本中のそこらへんの清掃業者って空き部屋清掃がハウスクリーニングだと思ってるから、だからテレビも雑誌も、光らせるものを光らせましょう、なんて考えなしに言ってて、そこから先を考えないんだな。

 だから僕は、光らせるものを光らせる、という言葉は使いたくないんだ。

検索順位のための相互リンクなどマイナス

 今日グーグルからもヤフーからも、新しいホームページのほとんどのページがインデックスされてた。
 相互リンクのページもね。
 トップページの検索順位も上がってた。
(それはこのfc2のブログから今まで実験的にリンクしなかったんだけど、きのう初めてリンクしてみたからだろかもね)
 これでやっと引け目なく、相互リンクのお願いが出来るよ。

 でも今のところ、僕の相互リンクのページに載ってる人以外で、日本中に、相互リンクしたい掃除屋さんも便利屋さんもいないんだけどさ。
 あそこに載せる了解もらった人以外で、ああ、この人と仲良くなりたいな、と思える人もいないんだ。
 だから今のところは相互リンクしてもらってる人はホント少ないよ。

 それに僕は、検索順位を上げるためだけの相互リンクは絶対しないと決めてるもん。
 自分の仕事に対するポリシーを捨ててまで、自分の仕事のポリシーに反する人とリンクし合うことは、長い目で見れば自分の首を締めることになると思うから。

 全国の、ハウスクリーニングでも便利屋さんでも、そうだなあ…、十軒くらいの人ならば、僕の仕事への信念みたいなものと共感できる人は居るのかもしれないけど、たぶん二十軒はいないと思うよ、ただの直感だけどね。

 だから人が人に直接仕事をするタイプの仕事の、仕事の細部が個人的な知識と技術の技量で成り立っていて、そしてホスピタリティっていう誰もが持っているわけじゃない客商売の才能が必要な、そういうハウスクリーニングという仕事は、フランチャイズとか大企業とかいう形態には馴染まないと思ってる(介護や医療の人間の、あの、ホスピタルなんていってても、介護ロボットみたいな、看護ロボットみたいな、チンピラ臭い人間が横行している業界を見れば分かると思うもんさね)。
 それを耳障りのいい言葉で飾ってる会社は、信用できないと、思うよ。
 僕は、人が見ていない空き部屋清掃をしているわけじゃないんだからさね。

 そうしてできれば早く、十軒ぐらいのそういう人と、めぐり会いたいなと、思うのだけど、むずかしいのだろうよさね。

値段じゃないと思ってくれる人にヘトヘトになる幸せ

「うちは高いですから、余所の掃除屋さんにも料金訊いてみてから、また電話してみてくれますか」と、エアコンクリーニングのときには特に言ってるよ。

 昭美堂の単価は、新潟県の他のハウスクリーニングやエアコンクリーニングの値段より高いから、後で、「お宅は高かったのね」、と他所のやり方見ないで言われても嫌だから、最初から言ってる(まあ今までそう言われた事はないけどさ)。

 それで頼んでくれない人は沢山いるけど、そういう人は僕のお客さんではない人だと、仕分けしてるつもりだから、あえてそうしてるんだ。

 それでもダガシに頼んでくれる人っていうのはね、値段のタカヒクじゃなくて、仕事はきちんとしたことをせよ、という人だから、僕もそういう人には、自然に敬う気持ちが出てくるから、一生懸命にならざるをえないんだよさ。
 絶対、この人の思う結果を出すぞ! とね。

 そういう人に付き合ってもらえる幸せ感じながら、ヘトヘトになる幸せ、かみしめるひと時、だよ。

人を死なせるより前のめりでドブに顔突っ込み、そしてまたいつもの新潟市嫌いのことも

 今日、夕方帰ってきて遅い昼ご飯食べてたら、エアコンクリーニングの、値段、の問い合わせ電話が何件も掛かってきたよ。朝早くにも同じ内容の、チラシを見たんですけどエアコンクリーニングいくらですか? という電話がいくつかあったよ。チラシに料金ハッキリ表示してあるのにさ。
 ちゃんと見ろよ! と言いたくなるけどね、ハハ。
 そして僕がクリーニング価格を言うと、電話かけてきた人は「頼むようでしたらまた電話します」と言って、ガチャンと切るんだ。

 昭美堂は、安けりゃいいという人間は、ハナから相手にしてないのになあ。

 だから明日からは、ただ料金を聞いてくる電話には、去年と同じように、
「うちは高いですから、おたくには向いてませんよ。はいサヨーナラ!」とハッキリ言おうと思ってるよ、ハハ(業者の人間の喋り方で、そこの仕事振りを推察する、という目的ならば分かるんだけどさ。僕もいろんな業者さんに電話かけて、その対応の仕方で、その会社のレベルを判断すること多いからね。でもね、昭美堂のチラシに料金は書いてあるんだし、それよりなにより、ダガシはある種の能力で、パッと人の人間が分かってしまうんだよさね。だから今日のような電話掛けてくる人間には、おもにそういう新潟市の人間には、僕は邪険に応対するよ)。

 それで僕が新潟市で商売が立ち行かなくなったら、僕はキッパリ掃除屋さんを辞めて、新潟市から出て行くつもりだから。
 それで何をやるって?
 まあ乞食でもして、日本中を歩こうか。

 それで世の中がイヤになったとしても、こないだの秋葉原の事件みたいなことは僕はしない自信あるから大丈夫だよ。当たり前だよね。
 世の中が心底イヤになったら、人様を死なせる方向じゃなくて、自分が死ぬだろうな。
 フラフラになって歩いていって、もう歩く力もなくなったら、そのまま前のめりにドブの中に顔を突っ込んで、ドブの水を飲みながら窒息死するだろうな。

 そしてそうしてね、この、質はどうでもいいんだ、ただ安けりゃいいんだという人間は、僕の嫌いな大概の新潟市民だけじゃないだろね。
 日本全国、というか世界中にいるだろから、僕の新潟市嫌いの理由にはならないだろけどね、ヘヘ。

 ところで今日、初めて仕事受けたお客さん、この奥さんは新潟市の生まれ育ちじゃないな、とピンときたから、お掃除終わってお金もらって帰るときに恐る恐る聞いてみた。
「奥さんは、新潟市の生まれじゃないでしょ?」と。
「そうですよ。○○で生まれました」と、やっぱりだった。
 だってその人、とても気がつく人だったからね。
 ダガシが「新潟市生まれじゃないでしょ」と言うのは誉め言葉なんだけど、その奥さんはヘンな顔したから怒らせたかなと思ったけど、まあ、これは誉めてるんですと言うとベンチャラになるから、あえてそのまま帰ったよ。

 その奥さんはブログ読まないだろから、怒らせたまんまだろけど、まあ、またいつか縁があったら、またダガシにお掃除頼んでくれると思うよ。…だって今日の仕事の結果も、僕の仕事振りも、僕、自己満足できるくらいの出来栄えだった自信あるからね。
 またダガシの自慢が始まったね、ゴメン。

世の中のハウスクリーニングの資格などマヤカシでしかないよ。本当に必要なものは、エンターテイメントでありホスピタルの気持ちだろさ

 最近ハウスクリーニング業界で、日本のあちこちで、「ハウスクリーニング何とか協会」ってのが出来てるんだけど、それみんなインチキだよ。本当だよ。
 だってさ、自分勝手に検定試験とかハウスクリーニングの資格を、これまた自分勝手に作ってやってたりして、それで儲けようとしている…ある意味詐欺みたいなもんだよ。

 資格を与える立場になれば、受験料と、そして権威を得ること出来ると思って。
 その次にその権威で商売が出来ると思ってるんだろうけど、何の根拠もないくせに、協会を名乗ったり、空々しい資格を作ったりして、汚らしいなと思うよ。
 ただの資格商売ってのをやってるんだろと思うよ。悪徳リフォームとか悪質フランチャイズと、同じもんだろと、思うよ。それなのに、そういう悪徳商売にハマル人々が、そして清掃業者がハウスクリーニングの資格を持っていれば安心だと思って依頼するお客さんが、世の中にはいっぱいいるんだろうかねえ。

 それからね、ハウスクリーニングってのは、世の中の人は、いや世の中の人だけじゃなくて、特にハウスクリーニング業界では、ハウスクリーニングの事を今だにアパートマンションの空き部屋清掃のことを言ってるんだから困るんだけどさ。そういう人が言うハウスクリーニングってのは、お客さんから直に仕事受ける仕事ではないのにさ。
 ということは、作業する場面を誰にも見てもらってないかたちで作業するんだから、…それはどうしても手抜きが生じるだろうしさね(普通の人が仕事やってれば、やっぱり誰も見てないなら、ラクしようとするもんだろうしさね。そうして掃除屋さんたちって言っちゃ悪いけど、普通以下の倫理観の人しか僕、見たことないからさ。それにね、僕がお掃除屋さんに勤めてた時、やっぱりアパートマンションの空き部屋清掃をいっぱいしてたけど、やっぱり手抜きが横行してたよ。…簡単に言えば「見える所だけやればいい。安く受けてる仕事なんだから」と言われてたな。だからそれ以上キレイにしようとしたら、逆に上司に、「そんなに手間をかけるな!」と怒られたんだからさ、ハハ)。

 その反対のね、お客さんが実際住んでいるお宅に伺って、お客さんから見てもらいながら、お客さんを楽しませながら、お掃除する在宅ハウスクリーニングってのは、職人としての知識技術を持ってるのはもちろん、僕が思う本来のハウスクリーニングってのは、エンターテイメント業であり、ホスピタル業であると、ダガシは思っているんだけどさ。
 だからハウスクリーニング業ってのは、このエンターテイメントとホスピタルってのが、キモだと、僕は思うんだよ。

 ということは、空き部屋掃除をやってる掃除屋さんが、在宅ハウスクリーニングが出来るわけがないと、僕は思ってるんだ(だって空き部屋清掃は不動産屋の下請けであり、誰にも見られない現場で作業することだからね。ということは客商売という意識で仕事してない業種だからさ)。
 それに、僕が自分の部屋のおそうじを頼むとしたら、おのれの仕事は客商売という事を意識している人じゃなきゃ、頼みたくないからね。

 僕は、そういう、相手を楽しませる事で、相手を幸せにするって事で、仕事している自分も楽しむ喜ぶっていう、そういう意味の客商売ってのを意識してるってことが、それこそが、ハウスクリーニングの資格に当てはまるだろうと、思うんだよ。
 それは、…誰もが出来ることじゃ、ないよね。
 それは、…それまでの経験とか知識とかじゃ、おっつかないものだよね。
 それは、…ある意味、生まれつきなのか、小さい頃の育ち方というようなものなのか、…そういう才能が、必要なものだろと、思うよ。
 その才能を、もっと自分に欲しいなと、ダガシは、願うよ。

流しシンクを傷つけないように

お客さん家のレンジの五徳とか金物の硬い物を、シンクにじかに置くとね、ステンレスが傷つきそうで怖くてさ、20071227095427
 それで100円ショップのプラスティックの敷物しいて、洗いました。
 もう一枚敷いた方が安心みたい。

ハウスクリーニング作業の好き嫌い、ダガシの場合

ハウスクリーニングで僕、どこの場所をお掃除するかの、好き嫌いがあるんだよ。
 一番好きになれないのが、お風呂場だ。
 お風呂場のお掃除って、洗剤を塗って、こすって、水流せばいいだけだから、特に頭も知識も要らないから、体力勝負ってお掃除場所なんだな。
 まあ、汚れがカルシウムなんかのミネラルと一緒になって、石みたいになってる汚れ落としとかは知識要るけど、これも一遍覚えたら、後は応用すればいいだけだし、蛇口とかのメッキの金物やプラスチックには強く擦らないようにとか、…そのくらいの知識だから、あとはもう、浴室じゅう、天井から、壁、浴槽、床と…、カビがひどいときはカビ取り剤を、水垢がある時は水垢取り洗剤を、と順番に塗りまくって、スポンジとブラシで擦りまくって、あとは風呂場じゅう水かければ、OKなんだよね。
 アタマは使わないけど、体力はたっぷり使うし、アルカリ性のカビ取り剤や、ミネラル汚れ落としの酸性洗剤使うから、肺にはものすごく悪いだろうと思うよ(…怖いです)。
 だから僕、浴室クリーニングは、カンタンなのに、ぐったり疲れるし、体に良くなさそうだから、あんまりやりたくないというのもあって、今16500円で受けているんだ。

 反対に好きなのは、床のワックスクリーニングだな。
 これは知識と技術が要るよ。…だから好きなんだ。
 特にフローリングの汚れを落とすのは、そこらへんの掃除屋さんは、できないもんさね。
 フローリングの古いワックスを剥離するのなんて、極端に言えば、上手にできるのは、日本中でも、そう何人もいないと思うよ。
 だって、フローリングの表面って、1ミリあるかないかぐらいの薄い膜で出来てるんだから、強いアルカリ性の剥離剤で、その表面をガサガサにしないで、板自体を反らさないで、板と板の隙間に水気を入れさせないで、なおかつ完璧に古いワックス分を取り除くなんて、…まあ、知識だけじゃ出来なくて、手指の動かし方も、難しいんだよ(…あ、ジマンかな、ゴメン)。
 いや僕だって、僕の知識技術なんて、まだまだだと思うしさ。だから、いつも勉強だよ。
 それだから、難しいだから、フローリングのクリーニングはおもしろいと思うんだ。

 そして今、昭美堂のフローリングワックスクリーニングの料金は、一畳当りで2800円だけど、世間のお掃除屋さんはだいたい1500円くらいなんだ。
 フローリングを洗って汚れを落として、ワックスを塗るとすると、僕の場合、畳一枚あたりで、だいたい1時間弱かかるよ。
 そうすると1500円じゃ受けられないもん。
 いったい他の掃除屋さんは、どうやって1500円でやれるのか不思議なんだけどね。

 他には、キッチンの換気扇とかはこれは、地道な作業だよ。
 油汚れに洗剤つけて、落ちるまで何べんも拭き取る作業。…僕は好きでも嫌いでも、ないかな。
 トイレも地道な作業で、同じだね。どっちかというと僕、トイレ掃除のほうが、好きだな。

 エアコンクリーニングは、ハウスクリーニングに比べれば作業自体は単純なんだ(だからエアコンクリーニングやる業者が全国にいっぱいあるんだろうね)。
 でも単純でも、きちんと汚れを落としたか落とさなかったかは、外側からは分からないから、正直にエアコンの中の全部の汚れを落とすには、時間と手間がかかるんだ。
 そして脚立に登ったり降りたりするのや、脚立の上で腰を反らしながら二時間以上、気持ちを集中して作業するのは、…けっこう辛いもんだよ。
 だからエアコンクリーニングも、それほど好きというわけじゃないかな(でも得意だけどね。あ、またジマンかな、シツレイ)。

 そういえばガラス拭きは、好きじゃないなあ。
 これは一等単純だから。
 アタマも使わないし、体力も、それほど使わないから、半日もやると、飽きてくるというのが、正直なところかな。
 それにサッシのレールの溝汚れ取るのは、単調だけど時間かかるからね。

 ということで、ハウスクリーニングの作業の種類っていうと、大まかに分けると、これくらいかな。
 ああ、そうだ、掃除機をかける事だって、簡単なようで、けっこう知識と技術が要るんだよ。長くなるから言わないけどさ。

 そして僕、フローリングのクリーニングが好きだということは、考えてみると、僕は難しいことが、好きなんだな、ということだろね。誰にもあんまり出来ないことをやるのがね。
 …まあ、自己満足なんだろうけどさ。

 でもその自己満足で、お客さんが喜んでくれるのなら、自己満足も、良しと考えようか。
 そうだ、そうだよ。何の種類のハウスクリーニングの作業でも、お客さんが喜んでくれると、その喜んでくれること自体が、僕の喜びなんだって、分かるんだな。
 これだね。

梅雨になったから風呂場のカビ取った。珍しく

 梅雨になったとたんに風呂場にカビが生え出したよ。
 毎年なんだ。
 風呂場のカビ生えてるところだけ擦り落としたよ。
 他の部屋なんか満足に掃除しないのにさ。

 でもね、カビだけは、ほっておくと広がるからね。
 黒い奴が大きくなる前にサッと取っておけば後がらくだから。
 スポンジの緑色の堅い方に、ちょっと石鹸つけてこすれば簡単に取れるよ(でもゴムパッキンに染み込んだカビは取れないけどさ。そしてプラスティックにもカビは染み込むんだよ。カビだけじゃなくて煙草のヤニとかも染み込むんだよ。…僕、そういうの作業で経験あるもんさ。その時はビックリしたもん)。

 だからカビ取りは、梅雨になったら、すぐやるべき作業だよ。
 掃除嫌いの怠け者のダガシでも、やるからね。
 またたまには僕も、掃除のこと書いたね。珍しい。

家に来た人はインターホンに目が行くけど…

 玄関のインターホンって(あのピンポーンだよ)、汚れてること多いんだ。
 でも大概、その汚れは放っておかれてること多いんだ。

 僕が仕事で伺ったおうちのインターホンが汚れてたら、黙って拭いてキレイにしてるけどさ。

霧吹きスプレーの内部も、手入れが必要

 霧吹きスプレーというのがあるね。
 お掃除で使いそうだけど、僕の場合ハウスクリーニングの仕事ではほとんど使わないんだ。
 というのは、汚れ落としするもの(例えば換気扇とか風呂場の壁とか)に直接スプレーすると、洗剤の霧が当たった部分だけ汚れが急激に落ちて、霧が当たらなかったところは汚れは落ちない、その違いの激しさがマダラ模様になって、残ってしまうからなんだ。
 もう一つあって、特に壁のような縦の面に、スプレーで洗剤の霧を当てると、当たった場所からツツーッと洗剤が垂れてきて、その垂れた場所だけがさっきと同じように汚れが急激に落ちて、その急激さがそのまま残ってしまうからなんだ(業界では垂れ染みって言ってるけどさ)。

 さらにもう一つあって、強い洗剤(カビ取り剤とか油汚れ落としみたいな)をスプレーすると、どうしても僕自身が吸い込んでしまって、翌日くらいまで頭がボーっとするからね(軽く書いてるけど身体にはオッカナイよ。だからそういう作業の時は、厳重なマスクしてるよ)。

 それから霧吹きスプレーのことで、これから書くこと、全国の掃除屋さん誰も言ってないと思うんだけど、霧吹きスプレーの中に業務用の洗剤入れて使った後、一晩そのまま置いておくと、スプレーの内部、霧吹きする内部が壊れてしまうんだよ。
 たぶん、強い洗剤分がプラスティックを溶かして、穴を塞ぐんだと思うんだ。

 僕、それが分かるまで、10個くらい、買っちゃ駄目にし買っちゃ駄目にしを繰り返したよ。
 100円ショップのだから駄目なんだろか…、それなら高いの買って使ってみよう…。ホームセンターで500円のと1000円の買って試してみた。でも同じだった。…ということは、高い安いじゃなくて、霧吹きスプレーって、そういうもんなんだな、と思ったよ。

 だからそれが分かってからは、使ったら必ず、霧吹きの頭の部分をはずして、真水で10回くらいスプレーして内部の部分をすすいでから、元に戻してる。
 そうしておけば、100円ショップのでも長く使えてるよ。

 今日のことは、ハウスクリーニング屋さんでなければ関係ない事だったね。

お客さんからお礼言ってもらったこと…嬉しいなあ

 今日、お客さんからお礼言われたよ。
 僕のハウスクリーニングした事で、お客さん家の防犯に役立ったと。
 詳しい事はあえて書かないけど、僕、嬉しかったな。
 お客さんの役に立てたって事が、嬉しいよ、ホント。
 僕の仕事のやり方、それほど間違ってなかったのかな…と自己満足もしています。
 お客さん、僕の方こそ、本当に、ありがとうございます。

ハウスクリーニングで脚立の足カバー

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 これは脚立の足らよ。
 足の先にカバー被せてるんだ。
 畳やフローリング床で脚立使う時、床を傷つけたくないから。ハウスクリーニングの時でもエアコンクリーニングの時でもね。
 独立した時に考えて、100円ショップで椅子の足にかぶせるカバー買ってきて、使ってるんだ。
 この種類の足カバーつけるのも、僕のオリジナルらよ。僕以外でやってる人、今まで見たことないんだもん(ちょっと自慢…ヘヘヘ)。

 この写真、逆光になったね。下に写ってるのは僕の人差し指だよ。見えるかな。

メールフォームができました

 ずっと前、美容院の先生からアドバイスされた事、母さん憶えてるかな。ホームページの中で、お客さんから僕宛てにメールしてもらえるようにする事。
 やっとできるようになったよ。
 
「ハウスクリーニング 昭美堂からの時々小さなお知らせ」に、メールフォームっていうのを付けたんだ。
 
 これもインターネットの知識ない僕は、やっとこさ付けられました。ブログ会社に問い合わせたり、メールフォームの会社に問い合わせたり、そうしても、教えられた通りに何回やっても、出来なかったが。
 
 でもちょっと工夫したら、できました。それは僕のアイディアのがあよ。
 
 やっぱり誰もが言う事らけど、アキラメナイって大事らねえ。

麻とオムツの表面知ってても根拠は?

窓ガラス拭くとき使うタオル、拭いてると時々、糸くずがガラスに沢山付いてることあるね。
 タオルによって糸くずが落ちやすいのがあるんだ(安いのがそうなりやすいね。そして厳密に言えば、布で拭けば必ず、糸くずが出るんだ、モップもね)。
 清掃業界じゃ何年も前から、糸くず出ないように専用の紙でガラスや鏡を拭くのが始まってる。
 そして、オムツの布を使っても、糸くずは出ないんだね。どうしてかは僕知らないから、今度勉強しておきます。
 バーテンさんがガラスのコップ拭き上げるとき使うのは、糸くずが残らないように麻の布なんだ。…これも、麻がどうして糸くず出ないのか、そういえば僕、知らないなあ。
 
 表面の事だけはいろんなこと知っていても、それが何故そうなるかっていう根拠を、案外知らないんだね。
 
 さっきの、糸くずが出ないもので拭くといいというのは、ガラスだけじゃなくて、壁だとか換気扇フードだとか、いろんなお掃除の仕上げ拭きに良いんだよ。
 でも糸くず出ない布は硬いことが多いから、素材を傷付けないか、目立たないとこで試験してみなきゃらけどね。
 
 きのうもそうだけど、僕もお掃除のこと書くんだなあ、と今、自分でビックリしてるところだよ。

トイレにバケツの水流す事、人生の大事

トイレの底に溜まってる水抜く方法書くね。
 バケツに六分目くらい水入れて、その水勢いよく、底に溜まってる水を目がけて流し込むがあよ。勢いつけてらよ。
 そうするとトイレの底に溜まってた水が奥に流れてって、ほとんど無くなってるよ。
 
 そうなれば底にコビリ付いた汚れに、直接洗剤塗れるからね。塗ってトイレットペーパーかぶせておけば、なおいいよ。
 他に、溜まった水取る方法は、ストーブに給油する灯油ポンプで水抜くのと、洗車用みたいなおっきなスポンジで、四、五回水を含ませて取るやり方らよ。これ僕、勤めてたとき教わっただけんがあけどさ。お掃除屋さんだったら誰でも知ってるがあよ。誰でも知ってる事書いてゴメン。
 
 でもね、コビリ付いてるコゲ茶色の汚れは市販の洗剤じゃ落ちないよ。
 それ尿石(にょうせき)と言ってるけど、ハウスクリーニング屋さんの洗剤でないとさ。
 ただね、落とすだけならその洗剤塗れば落ちるんだ。酸性だから後でアルカリ性の洗剤で中和してあげればいいがあさ。
 僕もそういう仕事承けてるけど、それほど複雑な作業じゃないんだ。料金の根拠は、他人のトイレ掃除することに負ってるって事かなあ。
 
 あとね、話変わるけど今の世の中、公立学校のトイレクリーニングを清掃業者が請けてる。それって税金のムダ使いらと思うよ。だって誰でもできる作業らもん、尿石取りは。
 用務員さんでも校長先生でも、学校の生徒でもできるんだ。業者の喰い物になってなきゃいいけど…。
 水洗の水流すの節約してるみたいだけど、総合的にコスト考えてるがあろうか。
 
 もっと大事なのは、生徒たちが便所掃除する大切さを、忘れさせないことだと思う。便器をピカピカに掃除するやり方覚えることが、人間としての成長の一歩じゃないろかね。
 えーと今日はこれでね。生意気ダガシらさ。
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