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徒然のブログ

つれづれの思いなどを

介護リフォームで再認識したこと

 今年の夏に初めて介護リフォームというものをやった。
 したいしたいと思っていたのだが、介護業界にいたせいで、その方面のリフォームに、俺の方から積極的に進むのがどうしてか卑怯な感じがして躊躇していたのだ。
 だけれどお客さんから、どうしてもダガシにしてほしいと言われたから、した。
 どうしてどうしても俺にさせたいと思ったのかは知らない。聞くのは恥ずかしくて聞いてない。

 手すり取り付けと、コンクリート階段を作ることと、他の細かい工事なのだが、新しい大工と左官屋に頼んだ。その大工というのは新潟市の株式会社の工務店の社長で、断れないつてがあって頼んだのだ。
 だが土地建物建築関係の人間らしく、頭が悪くて無神経だった。約束も守らないし、平気で嘘をつく。仕事の連絡をよこさないから、こちらのスケジュールがくるう。俺が、「お金を支払います」とメールを出したときだけ素早く返信をよこしたから、ますます軽蔑した。
 頼んだ左官屋はその工務店の下請け業者だった。それも同じうように駄目な人間だった。

 リフォームの仕上がりは、工事のときに俺がつきっきりで目を光らせて、細かく指示をしながらやったから、最終的には俺が自己満足できる仕上がりになった。でも、大人のくせに、仕事をしているくせに、躾のなってないわがままな幼稚園児にひっきりなしに注意するようなことをしゃべりながら一日過ごすのは、体も心も疲れた。

 新潟市役所へのリフォームの助成金の申請も俺がした。今まで補助金がらみのリフォームの仕事はしたけれど、税金公金に近づきたくないから、申請はお客さんがするということでやってきた。
 だが今回はお客さんが、どうしても俺にやってくれと言ったから、申請もした。
 いつものように市の職員とケアマネージャーは頭が悪く無神経で、土地建物建築関係の業者と同じように平気で嘘もついた。だから俺は大工と左官屋に怒鳴ったように怒鳴った。
 市の職員とケアマネージャーは、俺が怒鳴るものだから俺に応対するのがいやになったのか、担当を別の人間に代わった。そうしたら別の職員とケアマネージャーは少しはまともな人間になって、それからは俺も怒鳴らなくてすんだ。
 でも一介のリフォーム屋が市の職員やケアマネージャーに何度も説教して怒鳴ったのだから、お客さんの申請を受け取らないとか、陰にまわって助成金を下ろさないようにされるのじゃないかと冷や冷やした。
 だからもしかして俺の責いで助成金が下りなくなったら、そうであれば俺が工事代金を払おうと覚悟しながら仕事をしていた。
 結局は無事に申請が通って、リフォーム後に助成金が下りることになった。

 そのホームページをこのあいだ作った。『介護リフォームは新潟市ではこれ』だ。
 毎年夏に一ページ分ホームページを作っているのだが、今年はこれを作った。助成金を前面に出さないようにした。俺はできるだけ税金公金に近づかないように、税金公金を泥棒しないように生きるということに決めているから、リフォーム仕事の中でも、助成金だの補助金だのを押し出してセールスはしない。

 しかし今回この仕事をしてわかったのは、自分で言うのも何だが、土地建物建築関係の業界の中では、俺が一番お客さんのことを思って仕事をしているのがわかった。いや、介護福祉業界の人間の中でも俺が一番に近いくらい利用者のことを思って、そして全体の高いところから見て仕事をしているとわかった。元からそうだと思っていたのが、今回のことでやっぱりそうだったとはっきりわかった。これは笑いごとではない。自慢でもない。単なる事実だ。そして俺みたいなわがままで怒りっぽい人間が、世間で一番お客さんや年寄りのことを思って仕事をしているとは、他の奴らはどうしようもないということで、その業界はどうしようもないということだ。
 やっぱり、俺も年寄りになったらそうだが、年寄りは頃の良いところでころっと死ぬことが、本人にとっても世の中にとっても良いことなのだとわかる。

久しぶりの水虫がでた2013リフォーム

 独立して八年間水虫ができなかったのに、右足の小指と薬指の間がかゆくなった。今年は梅雨が長くて、外壁のリフォーム仕事で外仕事が多くて、長靴を履いていたからだろう。
 今日の午後に梅雨が明けたそうだが、夜になるまで曇っていた。夜になっても星は見えない。

 ハウスクリーニングで独立したから、作業は家の中だけで、だから履くものはスリッパだから、足に湿気はこもらなかった。外を歩くときも、雨が降っていなければサンダルを履いていたから、足は涼しかった。

 独立するまでは一日中ズックを履いていて、会社員のときは革靴を一日履いていて、足は自分が出した汗の水分にまみれて、じとじとしていた。だから水虫はよろこんで、たくさん生まれていただろう。

 今日はサンダルで通したから、足はかゆくなかった。
 梅雨が明けたから、これからはずっとサンダルで歩く。

仕事の孤独とルーチンワークは記帳

 定期的にお客さんのところに行くハウスクリーニングや清掃は去年でやめた。リフォームを始めてから、そしておととしの大震災があってから、意識的に減らしていっていたのだ。同じようなことをやって暮らしていくのは、おもしろい人生ではないと思っていたから。
 そうしたらルーティンワークというのがなくなった。
 それはおもしろいといえばおもしろいのだが、ラクなことじゃなかった。とくに精神的につらい。一回一回が別のことをやっての勝負なのだから。
 とくにリフォームの仕事は、初めてするやり方を考え出して編み出しながらやる。これもおもしろいことなのだけれど、とても疲れる。施工が一段落すると、ヘトヘトになる。

 業者さんとのやりとりも疲れる。おれに仕事を頼んでくれるお客さんは、おれに自分の大事なことを頼むだけあっておれと近い人種だけれど、おれが作業を頼む業者さんは、明らかにおれとは違う人種だ。コミュニケーションを取るのは、お客さんとのそれより疲れる。
 お客さんと業者さんは、もっとまるっきり違う人種だ。その全然違う人種どうしのコミュニケーションをうまく通してやるのが、おれの役割だ。業者さんの喋る言葉をお客さんに分かる言葉に翻訳するのが苦労する。だけどその苦労は業者さんたちは知ろうとはしない。お客さんたちも知ろうとする人は少ない。おれの孤独だ。
 だからあまりにおれと違う人種の人とは、お客さんであろうと、おれが仕事を依頼する職人さんであろうと、おれは付き合わないことにしている。自分の孤独が、孤独の無間地獄になって、おれを壊してしまうから。

 お客さんとの最初からのやりとりも気を遣う。気を遣わなければ仕事を取れないから。仕事を取るまでのお客さんとのやりとりが一番疲れるかもしれない。仕事になるかどうか、徒労に終わるのじゃないかという不安と、初めて接する人とのやりとりの、心の使いようで。でもそれが一番大切で必要なことなのだ。
 ときどきルーティンワークが懐かしいと思うこともある。ルーティンワークは、パソコンで経理の記帳をするぐらいだ。それで心をやすめている。

高気密高断熱も無垢のフローリングも蜜蝋ワックスも、エコもロハスも駄目なこと

 最近の中小のハウスメーカーやりフォーム会社は、売らんかなの精神だけで調子のいいことばかり言っている。とくに高気密高断熱と言っているが、それはエコだと言っているが、それは駄目なことだ。
 家などというものはすきま風が入るくらいが丁度いいのに、それが換気になるのに、結露も防ぐのに、機密性が高いことが良いことだとうたっている。逆なんだよ!
 高断熱は良いことだけれど、これも換気を犠牲にしている。
 冬の老人ホームでは、空気を入れ替えようと窓を開けると、痴呆症の年寄りたちは、窓を開けるな、風が入る、熱が逃げると騒ぐのだ。
 おれは窓を開けたいんだよ。なぜならお前ら年寄りのニオイがこもって臭いのだよ。換気をしないとオシメのにおいやウンコのにおいが残るんだよ。消臭剤だけじゃ消えないんだよ。
 そして換気をしないとインフルエンザのウィルスもたまって、弱い年寄りは感染して死ぬ。他にも伝染病が蔓延して死ぬ。ぼけた年寄りたちは自業自得なのだが、世話をしている方は責任があるから困るんだよ。
 それと同じで、高気密高断熱と騒いでいる工務店や住宅メーカーは、頭が悪くてぼけているし、泥棒根性で目先の利益だけを追求しているだけなのである。

 高気密高断熱と対になって宣伝しているのは、おれの嫌いなロハスとエコの、ロハスの方で、無垢のフローリングを宣伝している。これもダメなものだ。
 理由は、無垢の板は傷がつきやすい。むくのフローリングは汚れが染みこみやすい。無垢の材木は、そりやすい。
 それから無垢フローリングにつきものとして宣伝しているのは蜜蝋ワックスだ。
 ワックスというものは、塗る前に、床を洗って汚れを完璧に取り除いておかなければならないのである。拭いたぐらいじゃ汚れは落ちないんだよ。拭いたということは、汚れを塗りのばしているだけなんだよ。
 汚れを落とさないでワックスを塗ってしまうとなぜ駄目なのか? それは床に汚れが残っていると、その汚れの上にワックスを塗ってしまうことになって、ワックスの下になった汚れは、もう半永久的に取れなくなるのである。そうすると、ワックスは透明だから、汚れが見えて、その見える汚れはもう半永久的に取れないのである。
 普通のフローリングならワックスを溶かして剥ぎ取って、そうして汚れを落として、それからワックスを塗ればいいのだが、無垢の板材はワックスを溶かすための強いアルカリ洗剤は使えない。強い洗剤を使ったら、洗剤と汚れと古いワックスが、塗装をしていない材木に染み込んで、板材を駄目にしてしまう(いや本当は普通のフローリングのワックス溶かし、ワックス剥がしだっても、その仕事はとても難しくてそこらへんの掃除屋には出来ない芸当なのだよ。嘘だと思ったら、あんたはフローリングのワックス剥離ができるかと、そこらへんの掃除屋に聞いてみろ。いや、フローリングにたっぷりと洗剤水をつけてスポンジでこすり洗いする洗浄だって難しいんだぞ。これもそこら辺の掃除屋に、できるかどうか聞いてみろ。新潟県で出来る掃除屋は、ほとんどいないぞ)。
 ではどうすればいいかというと、無垢の板材の汚れている表面を何ミリが削って、その上からまたワックスを塗るのだが、この作業は大きなコストがかかる。
 ということは、こういう業者どもは、依頼者の先々の暮らしのことは、何も考えていないということなのである。

 住宅メーカーやリフォーム屋の人間どもは、ワックスとは何ぞや、汚れとは何ぞや、汚れを落とすとはどうするのか、そういうことは何もわかっていないし、もともと感心もない。
 なぜなら、お客に引き渡す瞬間だけの、上っつらの見栄えさえ良ければ、後は知らないという考えだからだ。
 アフターサービスなどと言っているが、あいつらの仕事を施工する作業員たちは、絶対にその場だけが良ければいいと思っている。それは元受けの会社の人間たちが、客の暮らしの後後まで考えてはいないからだ。泥棒根性の人間どもが、そういうふうに考えるわけがないのだ。

 それにあいつらは、住むとは何ぞや、暮らすとは何ぞや、家とは何ぞや、衣食住とは何ぞや、人間が、自分が、生きるとはどういうことなのか、死ぬとはどういうことなのか……。生まれてからそういうことを、寝られなくなるぐらいに、自分が怖くなるぐらいに考えたこともないくせに、いっちょまえなことを言っているから笑うし、いや笑えなくて腹が立つのだ。
 だが依頼する方の人間も、何も考えていないのだから、おあいこなのだろう。

マンションリフォームの図面と工程表

 マンションリフォームは、マンション管理組合への届け出が手間がかかる。
 早めに管理組合に届け出なければならないし、と同時に業者さんたちのスケジュールを押さえなければならないし、組合から工事許可が出る日が不確かだから、職人さんのスケジュール調整が難しい。俺が頼んでいる職人さんは皆いそがしがっているからだ。
 管理組合に提出した工事図面と作業工程表だ。
マンションリフォームの工事図面 マンションリフォームの工事工程表
 これは俺が作った。工事監督責任者は俺だからだ。右上に俺の名前が書いてある。
 図面も工程表も、何回も予定が変更になったから、何度も書き直してお客さんに出した。

マンションリフォームの組合の説明会

 今日は早く帰れたから飲みはじめたところに携帯電話が鳴って、出たらお客さんからで、これからマンションの管理組合でリフォーム工事の説明会があるのだけれど、業者からも説明してもらいたいそうだから、急でわるいのだけれど来てくれないかというのだった。
 俺は焼酎を二杯飲んで、三杯目をつくったところだった。
「もう飲んでますよ」
「いや飲んでてもいいから、来てもらえないですか。迎えに行こうか? いやタクシーで来てください、タクシー代は払うから」
 俺はこれはおもしろいと思って、行きます、と返事した。

 タクシーから降りたところでまた携帯がなってお客さんからだった。酒を飲んだせいか緊張しているせいかおしっこをしたくなって、「おしっこしたいです」と言ったら、うちでしてきてくださいと言われ、お客さんの部屋に行って、奥さんがいたからトイレをかりた。自分が酒臭いかどうか確認するために、「酒臭いですか?」と奥さんの顔に息を吐いたら、臭い! と叫んだ。

 会議での説明は要点だけみじかく喋った。
 共用部への養生のことを聞かれた。
 最後に、俺は俺の目を見ろという意味で、理事の人たちの顔を見回して、きっちりとした仕事をします! と挨拶してしめた。
 お客さんから理事会には、俺が酒を飲んでいると伝えられていたらしく、理事長は「晩酌中で良い気持ちのところ申し訳なかったね」と笑いながら言った。俺も笑ってありがとうございますと返した。
 そうしてお客さんに車で送ってもらって帰った。

初めてのマンションリフォーム

 さっき、リフォームの契約をしてきた。
 マンションのリフォームの仕事を受けるのは初めてだ。お客さんにも初めてですと言って、逆に教えてもらいながら話を進めてきた。職人さんたちからもマンションでのリフォームのことを教えてもらって打ち合わせをした。

 お客さんが他のリフォーム会社より俺を選んでくれたのはどうしてか知らないが、俺を選んでくれたのだから他の会社より良い仕事をして、俺の精一杯の力をそそいで、お客さんを喜ばせるぞ。

 契約のあと、お客さんと一緒に、両どなりの所帯の人と下の階の部屋の人たちへ、リフォームをしますので音や振動が出るかもしれませんが宜しくお願いしますと挨拶にまわった。
 他の部屋の人たちは、何かしらのリフォームをしている所帯ばかりだった。それを見せてくれて、勉強になった。

 ある人のところは風呂場の水栓が新築のときのままで、交換したいけれど合うものがないとあきらめていた。それはお客さんの浴室と同じタイプで、お客さんが、それを今回のリフォームで交換するのだ、このリフォーム屋さんが合う蛇口を見つけてくれたんだとその人に言ったら、「あとで名刺を置いていってね」と言われた。ありがたかった。

一番うまい酒の肴は

 焼酎のレモン水割りという安い酒がおいしいのだが、その酒に合う一番の肴は、お客さんとの打ち合わせ中の書類だ。

 さっきまでリフォームのお客さんと打ち合わせに使っていた図面とか見積書とか工程表とかを眺めながら飲む酒はうまい。

 俺を信頼してくれて、他のリフォーム会社の人間より俺を信頼してくれて、トレパンをはいてエプロンをつけてヨットパーカーをはおってサンダルばきで、乱暴な口調の俺を信頼してくれて、百万円単位の仕事を依頼してくれるお客さんのことを思い出して飲む酒はうまいのだ。
新潟市のリフォーム

商売失格のリフォーム屋

 俺の基本はパンクロッカーで、無政府主義とまではいかないが、政府はできるだけ小さくあるべきであって、人々が助け合って出している税金とか公金とかで飯を喰う人間は、オオヤケとして本当に居なければならない自衛隊や警察や消防署や司法の人々に限るべきだと思っている。
 そんな俺は衣食住も気にしない人間だ。
 とくに住まいなど雨露がしのげればそれでいいと思っているところがある。そういう人間がリフォーム屋でございますといっているのだから自己嫌悪になることがある。
 だから俺の目指すリフォーム屋は、システムキッチンや、最新式の便器を売り込むことはしない。シナモノを売り込むことは誰でもできるから、おもしろくないのだ。
 設備のものは、壊れていれば別だが、まだ使えるものなら、できるだけ直して、キレイにして、形を変えたり色を変えたり取り付け場所を換えたりして、新鮮な気持ちで使えるようにしたいと思っている。

 雨露がしのげればいいと思っている人間は、建物という、今ある道具に合わせて生きることを信条としている。弘法は筆を選ばずという言葉が好きだ。どんな住まいでも、そこに合わせて生きることでしあわせに暮らせる人間の力が尊いと思っているのだ。

 システムキッチンとは天板が一枚ものであるということだが、それがどうしたと思っている。天板が分かれていて何が不便なのだ。きちんと掃除をすればいいことじゃないか。
 タンクレスの便器は、水流が弱いことがあるから流れにくいことがあるぞ。便座やフタが自動的に開いたり閉まったりするのは、人間として横着だ。ウォシュレットなど、あっても面倒で使わないぞ。女の人はどうなのか知らないが、男はちゃんと拭けばキレイだぞ。ウォシュレットなどこの十年ぐらいのものだし、こんなものが流行っているのは日本だけだそうじゃないか。
 これは文明を拒否しているみたいだが、俺はそういうところもある。人間としての素朴な力で生きていきたいと思っているところがある。

 暑ければ脱げばいいのだし、寒ければ着ればいいのだ。俺はそうやって暮らしている。世間は電気やガスに生活を依存しすぎている。
 高気密住宅など、カビやウィルスの温床だし、二重窓など掃除がやりにくくてしょうがない。
 高い天井の吹き抜けは暖房費や冷房費がかかるぞ。高いところの掃除ができないぞ。
 和室をフローリングの洋間に変えたいというが、それは根拠のないただの流行りでしかない。俺が畳が好きだからそう思うのだろうか。いやそうじゃない。畳の生活を見直せ。

 まったく今の家というのは、電気とガスと石油に頼るように作られている。
 建物にコストをかけない暮らし方をすれば、文学や音楽にかけるエネルギーが生まれるぜ。そうすると社会の中で犯罪が少なくなると思うが、その根拠はあやふやだが。
 しかしこういうことを言うリフォーム屋は、商売失格かもしれない。
新潟市の内装リフォーム

ハウスクリーニングとリフォームの料金設定

 ハウスクリーニングは安い料金じゃやらないことにしているが、リフォームは格安で施工することを言いふらす。

 うちのハウスクリーニングが高いわけじゃなくて、他の掃除屋の料金が安すぎるのだ。
 アパート・マンションのワンルームの清掃を、1万円とか8000円とかでやる業者が多いらしいが、これはもう人間のやることではない。
 かかる時間は俺ならば二日半はかかる。ということは二日半の材料費込みの手間賃が八千円ということで、これは笑ってしまう数字だ。
 笑わないようにするためには、ワンルームの清掃を半日で終わらせて、一日二件をこなして、一日の売上げを二万円弱で回していって、それを未来永劫やるらしい。

 ワンルームの掃除が半日で出来るのは神様だけだ。
 でも出来るのだから神様が多いのだ。
 俺は神様にはなりたくない。

 なぜ世間の清掃の料金が安すぎるようになるのかは、俺は分かっているのだが、それを書くと、とてもな暴言になるから俺も書くのがしのびなくて、今日のところは書かない。

 逆に俺がリフォームを格安でやりますというのは、世間のリフォームが高すぎると思うからだ。
 悪徳リフォーム業者がはびこっているから、俺が駆逐してやると思っている。
 といってワンルームの清掃を二日半かけるような俺が、リフォーム工事で手を抜くわけがない。

 リフォーム工事の値段も、普通の人間が支払えて、業者としても、普通の人間が生活できるようなお金をもらえるような料金設定にする。
 安くもなく高くもない、神様じゃないお金のレベルの料金設定だ。
 そのためには、仕事のレベルを神様レベルに上げる必要はあるだろう。
リフォーム新潟市

床と壁と天井の色の考察

 今回のリフォームで、床の色と壁と天井の色の関係で発見したことがある。
 よく言われることだが、床は暗い濃い色がよくて、壁は中間の色がよくて、天井は明るい色がよいと。

 それは俺が考えるに、昼間の自然の景色を反映しているのだと思った。
 地面は土で、濃い暗い色だ。こげ茶色だ。
 自分のまわりの横を見ると、草や木が生えている、あるいは人間や生き物が動いている、水も流れている、遠くに山も見える。それが室内の壁に相当する。
 上のほうを見ると、空が明るく広がっている。陽の光がさしている。曇っていたとしても、雨が降っていても、自分の横よりも地面よりも、天は必ず明るい。それが部屋の天井だ。

 その自然のありさまを、部屋の中に模しているのが、床と壁と天井の色の決め方なのだと思ったのだ。

 だが、部屋の中で生活しているときに、目の中に一番入ってくるのは床だ。
 だから床の色が、部屋の雰囲気を決めるのだと思う。

 ということは、一階の、とくにリビングや玄関の床は、明るい色にしたほうが、活動的に暮らせるのだと思うのだ。

 逆に、二階の、とくに寝起きする部屋は、自然の中の夜の雰囲気にするのがよいと思う。
 自然の外の夜は、上も周りも地面も真っ暗だ。
 その中で一番明るいのは天だろう。
 星が、月が輝いているから。

 だから、寝るための部屋という夜を暮らす部屋は、夜の雰囲気をかもすために、部屋の雰囲気を決める一番の要素の床の色は、暗く濃い色であるべきだと思うのだ。

 この発見は、ダガシオリジナルだ。 

 壁紙クロスは、壁も天井も、俺は同じ色が良いと思っている。
 ふだん天井を見ることは、意識することは、ないから、コストを考えると、壁と天井を同じものにして、経費を抑えたほうがよいと思うからだ。

 トイレの壁と天井は、自分の考え事を干渉しない、うるさくない白が良いと思う。
新潟市の内装リフォーム

リフォームホームページつくり

 リフォーム用のホームページを作り始めたが、ヘッダーの写真をどういうふうにしようかとずっと思ってきたが、今朝思いついた。
 仕事をする人間を全面に出した写真にするのだ。
 フリーの画像処理ソフトをダウンロードして、俺以外の人たちの顔にはモザイクをかけて、縦横のピクセルに合わせて、ヘッダーの画像を作った。
 我ながら良いものが出来た。

 画像を作る前に、ホームページを作る前に、まず一番最初に決めるべきことは、俺がどういう顧客対象にリフォームを売っていくかということだ。
 いろいろ考えたのだが、三十台前半と、五十台前半の、その中でも、新潟市では珍しい進歩的な考えを持っている人に、と決めた。
 別の言い方では、俺と同じ気質を持っている人に売っていこうと思ったのだ。
 そうなると数はぐっと少なくなるが、逆に売り方は簡単だ。
 気短かで、スジミチを通すことに命がけの俺自身が、これならば好きだ、信用できる、と思う売り込まれ方で売ればいいのだ。ここでは具体的には書かないが。

 トップページの上半分を作って、やっぱり俺はホームページ作りも上手だなと思ったが、それは自分の商売を24時間365日考えているからであって、だから俺の商売のコンセプトをひらめくことは出来るのだけれど、他人の商売のことは自分のことほど興味がないから、自分のホームページほどは上手には作れないだろう。
 ということは俺は、とうぜんホームページ制作の商売もできないし、他人の商売のゆくえを左右するコンサルタントなんてものは、とってもじゃないが出来ない。
 新潟のリフォーム

リフォーム代金振込みあり

 リフォーム工事の残金と追加工事の代金が入金された。これで無事に仕事が終わった。
 いつものハウスクリーニングや清掃の代金とはゼロの数が違う金額が一気に振り込まれるのは、一瞬間違いなのではないかと疑ったが、いやこれは本当なのだと思いなおした。
 やっと業者さんたちへの支払いの立替え分を埋められた。

 事故もなく、誰も怪我もせず、誰も損もせず、仕事が終わった。満足だ。
 だがアフターサービスは続く。工事で不備なところがあったら、すばやく対応する。これは自分に誓っている。

 振込みのお礼といっては何だが、お客さんが玄関ドアのわきにポストの取り付けがうまく出来ないと言われていたのを、領収書を持っていった、そのときサービスでお客さんと一緒にポストを取り付けた。ちょうどいい場所につけた。
 塗装屋さんが持ってかえっていた門扉の塗装もキレイにできて、取り付けてあった。
 リフォームの新潟の業者

リフォーム工事終了

 リフォーム工事が終わった。正確には、塗装屋さんが門扉を持ってかえって塗り替えているのを取り付けて、終了だ。
 長かった。約二ヶ月かかった。
 後半にお客さんの要望で追加工事が沢山あったのだ。おもに屋内の塗装工事だ。ドアとか柱とか。玄関ドアや門扉やサッシも。
 それは単純な物の交換じゃなく、物を捨てずにクリーニングして塗装して使うという、俺の好みのやり方だ。だから業者さんへの支払いの立替えが増えても、そして工期が遅れて、予定していたお客さんから俺への入金が遅れても、悪い気分ではなかった。
 工事している中で、こまごました不具合もいろいろ出た。それを一つひとつ解決するのにも日にちがかかった。そしてそれが俺の勉強になった。

 あとは仕事は集金だ。仕事とは金を回収するまで終わらない。

 そうして金をもらいおわっても、一ヶ月先、三ヶ月先、半年先、一年先と、アフターサービスは続くのだ。俺は自分のプライドを持って、売りっぱなしはしないから。

 終わったと思ったら、何だかさびしいのだ。
 新潟市の昭美堂

十四時間作業

 リフォームの家を出たのが夜十時半すぎだった。
 夕方から一階の床を洗ってワックスを塗っていたのだ。
 その前に階段を剥離した。
 その前に一階の窓ガラスを洗った。外壁塗装のペンキが飛び散った粒を取るクリーニングだ。
 その前に浴室の灯りの器具を塗装した。塗装屋さんから錆止め剤と塗料と道具を借りて。
 その前に門扉を洗った。塗装屋さんが門扉を塗装するから、塗装前に汚れを取ったのだ。これに午前中一杯かかった。汚れがひどかった。
 門扉を塀に立てかけて洗ったのだが、梅雨明け初日の炎天下で汗みどろになって、めまいがしたから帽子をかぶった。そういえば今朝ここに来る橋を渡ったところの道に設置してある温度計が、朝なのにもう三十度だったのを思い出した。
 駐車場で作業台を組み立てて、その上でドアの下部分を切っている大工さんに「俺みたいに帽子かぶった方がいいですよ」と言ったら、ふふんと鼻で笑われた。大工さんは俺よりそうとう年上だが、体は頑丈なのだ。筋肉などすごいのだ。
 今日の俺の摂取水分は7リットルだった。だけど業者さんたちはいつものように水も飲まないしトイレにも行かないのだ。体に悪いのに。だから俺はいつも、水を飲みましょう、水を飲みましょうと連呼する。

 昨日は玄関ドアを洗った。今日塗装屋さんがそれを塗った。塗装屋さんはサッシの一枠も塗った。
 なんとか今日じゅうにブログ書いた。
 http://shoubido.net/

鍵交換

 今日のリフォームの家は玄関ドアの鍵を交換した。
 MIWAという鍵メーカーのもので、それは日本で一番普及しているものだそうだ。ということは日本一規模が大きい鍵メーカーだ。
 MIWAは、SD店という呼び名で各県に代理店をおいていて、その代理店からしか部品を調達できない仕組みにしている。
 俺は下越と長岡市のSD店の全部に電話をした。
 まるで駄目な対応で、いつものように人間としても職業人としても、どうしようもない奴らばかりだった。鍵屋というのは屑の集まりだと思った。これじゃあ頼みたい人間がいないんだから、MIWAの鍵はやめて、他のメーカーの鍵にそっくり交換するか、と思った。

 それが最後に三条市のSD店にかけたら、まあまあの対応で、その人は電話のあと、俺のホームページを検索して(うちの電話番号から検索したのだそうだが)、電話で言い忘れたことなどをメールフォームからメールくれたのだった。
 それの返信をして、何度かメールのやり取りと電話のやりとりで、この人ならば信用できると思ったから、鍵交換を依頼した。
 MIWA本社にも電話して、大まかなことを教えてもらった。そのついでに、「おたくの新潟県の代理店は駄目人間ばかりだぜ。ちゃんと指導しろよ! 指導して変わらなかったら、辞めさせろよ」と注意しておいた。
 MIWAの担当者は、さすが大きいメーカーだ、俺がいやみったらしく喋っても、きちんとスジを通して丁寧語で対応した。見直した。

 そうして今日、三条さんに来てもらって、シリンダーを交換してもらったのだ。
 三条さんは、俺にも施工の仕方を教えてくれて、俺が鍵交換を出来るようにしてくれた。といってどんな覚え事も集中して何度もやらなきゃ覚えられないのだけれど、初めての鍵交換は新鮮でおもしろかった。大まかな知識を得られただけでもありがたかった。

 三条さんには、俺の下手な部分のやり直しと最終チェックをしてもらって、他にも玄関ドアの取り付けの注意点とか、鍵一般の知識を教えてもらった。
 鍵交換の料金は、最初は高いものだと思ったが、これであの金額なら高くはないと思った。自分では出来ないものなのだし。

 しかし俺は、このブログで仕事のことはできるだけ書かないようにしているのだが、リフォームのことはちょっとずつ書いている。
 それは、リフォームブログを作ろうとしたのだが、時間がなくて書けなくて、でも書く内容を忘れないように、大事なことだけをここでメモ代わりに書いている。
 昭美堂リフォーム

高所恐怖症が足場で窓そうじ

 リフォームの家は二階部分の外壁塗装が済んだ。
 そうすると二階の窓ガラスの外側の面をクリーニングする俺の出番になる。
 足場があるうちにやってしまわないと、とくにフィクスのガラスは室内からは出来ないし、だから二階の窓ガラス全部を今日やった。

 足場に乗るのは何年ぶりだろう。
 五年くらい前に、十四階建てのマンションの竣工工事の引渡しクリーニングの応援に行った以来だ。
 あの足場はしっかりしていたし、足場の外側に網も張ってあったから、自分が何階の足場に乗っているのか意識しなくてすんだから怖くはなかったのだ。
 でも今日の足場は一軒家の二階の窓の高さなのに怖いのだ。
 足場がぐらぐら揺れるのだ。
 それに足を乗せる板が狭いし少ない。網がないから外が見えすぎて下が見えすぎて、ひざが震える。
 そういえば塗装屋さんは、鉄の棒一本の上に足を乗せて、身をのけぞらせてペンキを塗っていたな。左手にペンキが入ったバケツ、右手はハケを持って、そうしてぐらぐら揺れる丸棒一本に両脚を乗せて、その上のもう一本に腰かけて、かるがると平気な顔で塗っていた。

 俺はといえば、大袈裟に黄色いヘルメットをかぶり、普段はかないズックを履いて、いや地下足袋を履こうかと思ったけれどそこまですることはないとズックにしたのだが、足場に登ってみると、やっぱり地下足袋にすればよかったと思った。

 子供の頃は屋根に登って、それも屋根の一番高いところに上がっていって、危ないから降りろと、よく怒られた。
 あの頃は高い場所が平気だった。というか高いところに行きたかった。見晴らしが良かった。

 かぶりなれないヘルメットは、つばが何度もガラスに当たってやりにくい。
 ここから落ちたらたとえヘルメットをかぶっていてもいなくても死ぬか大怪我だろうから、じゃまなヘルメットはぬいだ。
 いくらか視界もひらけて開放感があってやりやすくなった。
 それでも揺れる足場に乗かっている俺の足が震えているのがわかった。

 九時から始めて、はめ殺しをふくめてたった八ヶ所の窓ガラスの、ガラス面だけを外側と内側をペンキの粒を三枚刃で落として、シャンプーとスクイージーでクリーニングが終わったとき、ラジオが十二時のニュースを始めたところだった。
 外壁塗り替え

怒鳴らなくて済む職業人は有り難い

 リフォーム工事も終盤戦になってきた。
 今日は左官屋さんに入ってもらい、塀の補修や、駐車場のコンクリート穴埋めや道路との段差をなくす工事や、サッシ枠の補修や、家のまわりのコンクリートの補修関係を始めてもらった。

 左官屋さんの仕事をまじまじと見たのは初めてだ。
 砂とセメントをこねるのを見るのは何だか面白い。
 その左官屋さんは几帳面な人で、塀の補修でスジ模様をつけるのを見ていると、なおさら几帳面な人だと思った。

 俺が頼む職人さんたちは仕事のできる人ばかりで、「帰れ!」と怒鳴りつけなくて済むし、その人たちの仕事ぶりを見ていると、俺が元気をもらえるから俺は幸せなのだ。
 昭美堂リフォーム

サッカー嫌いも好きになるワールドカップ

 パラグアイ戦は眠っていて観られなかった。
 いつものように三時ころに目が覚めたらテレビが点いていて、スペインとポルトガル戦をやっていた。
 実況の中で日本が勝ったとか負けたとか言わないから、これは負けたんだなと思った。
 ハーフタイムで日本がPKで負けたと録画の映像が出た。

 今回のワールドカップには、俺は勇気付けられた。
 家全体の丸ごとリフォームを受注して、その新しいことに全力投球していて、そしてその仕事に明け方から夜九時ごろまで毎日自分の力を全部投入していたから、サッカーの日本代表たちも、あいつらも俺と同じように頑張っているんだな、俺ももっと頑張らなければならないぞ、と思わせてくれたのだ。

 そしてあの楽曲。
 道なき道を切り開け 未知の世界へ とんがって 戦いの歌
 そういうフレーズが俺を奮わせたのだ。
 そして本田だ。そしてゴールキーパーの川島だ。
 新潟市 外壁塗装

今シーズン初めての短パン

 今日六月二十六日、今年初めて短パンを穿いて仕事した。いや正確には昨日初めて穿いたのだが、昨日はリフォーム現場での作業で、お客さんも来ていたけれど、リフォームのお客さんはもう俺にとってはお得意さんだから、短パンの格好でもTシャツの格好でも見せられるのだが、今日は初めてのお客さんのところに行くのに短パンを穿いた。
 夏場なら初めてのお客さんのところでも躊躇なく短パンを履くのだが、まだ30度を超えるような夏日じゃないのに短パンだと遊び半分に見られるかなと思ったが、履いていった。

 今日の仕事はエアコンクリーニングだった。俺の顔つきを見れば、俺の動きを見れば、俺の仕事振りを見れば、何の格好をしていようが一生懸命さは分かるだろうし、当然仕上がりの結果を出したし、お客さんは満足してくれたようだし、天気予報より暑かったし、短パンでよかった、よかった。

 今日は久しぶりに日暮れ前に帰れたから、早く寝て、少し休養日にする。
 新潟市の外壁塗装リフォーム
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