
見えるかな。
むらさき色の細いパイプのあいだに見える小さい黒い穴。
エアコンの熱交換器からしたたり落ちる水がドレンパンの溝を通って、この穴からドレンパイプに入っていって、家の外に排出されるんだ。
この穴のまわりにもドレンパンの溝にもカビ汚れがたっぷり付いてるから、エアコンクリーニングの時は、これくらいにキレイにしないと残ったカビが繁殖して、またすぐカビ臭くなってしまうんだ。
銭取り仕事は細かい場所にこだわらないとね。
だって神様って、細部に宿るって言うもんね。
いつも僕、エアコンクリーニングのときに敷くビニールシートを敷く前に、お客さんとこの掃除機借りて、シートを敷く場所とそのちょっとまわりを、掃除機かけるんだ。
なぜかっていうと、ビニールシートはエアコンクリーニングする度びに毎回毎回新しいビニールシートを使うわけじゃないから、何度も使いまわすわけだから(でも四五回使ったら、うちの風呂場で裏表を洗剤で洗って、窓の物干し竿で乾かすんだけどね)、そのシートの下側にお客さんの家のゴミやホコリが付いたとしたら、そのゴミホコリを次のお客さんとこに持っていくことになるから、だから一回一回ごとに掃除機かけて、シートの裏をキレイにしておくことが、在宅のハウスクリーニング、エアコンクリーニングやる人間の、仁義だと思ってるんだ。
ただ、厳密に言うと、掃除機だけじゃこびり付いた汚れは取れないのだろうと思うけど、でも何も行動しないよりは、そうしてビニールシート敷く前に掃除機かけるという一と手間かけることが、お客さん、俺はあなたの家を汚さないぞ、という礼儀というか、意気込みというか、自己満足かもしれないけどそういうものか、何だかわからないけど「宜しくお願いします」という気持ちを、込めてるつもりなんだよ、ハハ。
そんなこと、いちいち恩着せがましいだろうから自分のHPで書かないけど、ここでなら、母さんに言わせてもらおうと思って、書きました、ゴメン。
エアコンクリーニングの準備したとこらよ。

一回目の洗浄剤で出た汚れ分がこれ。

エアコンクリーニング終わって、左のバケツは外のドレンパイプから出た汚れ水。右は室内機の送風ファンからの汚れ水。

十一年前のエアコンで、煙草汚れもあったから、とっても時間かかったけど、
ぶじ汚れも落ちて、良かった。
きのうしたエアコンクリーニングは、東京に住んでいる息子さんから、新潟市の親御さんの住むマンションの部屋の、エアコン掃除を依頼されたものだったよ。
留守番電話に入ってたメッセージが、03から始まる電話番号をお客さんが言ってたように聞こえたから僕、聞き間違いか何かだろうなと思ったけど、念のため聞こえたとおりの番号に、後から掛けたよ。
そうしたら、言い間違いとか聞こえ間違いじゃなくて、本当に東京の人からの依頼だった。
昭美堂のホームページを見てくれて、新潟市の地元のハウスクリーニング屋の僕に、依頼の電話かけてくれたんだって。
「ホームページ見て、おたくは丁寧な仕事らしいから頼みます」とお客さんが言ってくれたから、僕もこれは、いつにも増して結果を出さなけりゃ、と意気込んだよ、ハハ。
エアコン、ちょっと大きめで空気清浄器が付いてるタイプだったから時間かかったけど(だから割増料金だったけど)、うまくカビ汚れも油汚れも落ちて、上手に出来ました。よかったあ。
でも一番よかったのは、その新潟市の親御さん(お父さんとお母さん)に喜んでもらえたのが、いちばん嬉しかったな。
世の中の沢山の食べ物の会社が嘘いってるね。食べきってほしい期限とか、材料とかで。
それ食べて死んだ人はいないっていうけど、でも、嘘をいうのが嫌だなあ、と思うよ。
それも部下や問屋の責いにして。記者会見で、平気な顔して。なすりつけて。汚いなあと思うよ。
まあ、世の中の人間の大部分が(ダガシを筆頭にして?)、嘘ついて平気な顔して、道あるいてたり、人に説教したり、自慢したり、ごまかしたり、はぐらかしたり、何とかして人にたかる事ばっかり考えたり、そして一見爽やかそうな顔で笑ったりしてるんだから、仕方ないのかなと、思ってしまうんだけどさ。…あーあ。
でも僕なんかね、自慢なのか自分をおとしめてるのかよく分からんけど、自分の商売で誇大広告は一切ないんだよ(誇小広告かな? それが商売上、良いかどうか知らんけどさ)。
たとえば、昭美堂のエアコンクリーニングは、最後に抗菌消臭剤をスプレーするんだけど、それは水で洗い流さないものだから、エアコン内部にずっと残るものだから、人体に影響ないのかどうか、消臭抗菌作用はどれくらい持つのか、成分はどういうものなのか、…そういうこと僕、調べたんだよ。
そのこと、抗菌消臭剤の販売元も分からないって言うから、作った会社にまで電話かけて成分とか、人体への危険性とか、性能の持ちぐあいとかを問い合わせたんだ。
そうして成分表や検査表を送ってもらって、自分の目でチェックしたよ。
それで、人体への影響ないのが分かったから使ってるし、それに抗菌と消臭の持ちは、製造元は3ヶ月くらいは持つだろうと言ってたけど、僕はそれより短かく「1、2ヶ月くらい、ひと夏持ちます」と、ホームページで謳ってるんだよ。
性能の持続するのを短く、そして性能自体を弱く謳えば、少なくともお客さんに嘘つく事にはならないだろうと思ってさ。
僕自身は誇大広告にならないように、大袈裟にならないように、と気を付けてるのに、…テレビに出る嘘つき会社、嘘つき官僚、嘘つき政治家を見ると…、ツカレルよ。でもまあ、世間の大勢の人々が、嘘つく事が当たり前という姿勢で生きてるから、そういう政治家や官僚や会社がまかり通ることになるんだろな、と思うよ、ハハ。
ところでホームページで僕、「昭美堂は新潟で一番、心を込めて仕事をすることを心がけています」と謳っているけど、これは本当は「清掃業界でもハウスクリーニング業界でも、新潟市どころか新潟県で一番仕事が上手で、研究熱心で、キレイにして、人当たりが良くて、色んな面でトータルで、お客さんを幸せにするよ!」と言いたいんだけど、…まあ自慢こきすぎるかなと思って、控えめに書き直した文なんだ、ハハ。
でも僕は本当にそう思って仕事してるし、今のところそうやってるから、嘘にはならないだろうと、そう謳うこと勘弁してもらってるよ。
誰にかな?
お天道様にかな。
こないだ、新潟市内の何年か前に出来た、まだ新しいマンションに住んでる人から、エアコンクリーニング依頼受けて、してきたよ。
そのマンション、エアコンの排水ドレンパイプから出る水の流し方が初めて見るタイプで、マンションの内廊下とベランダの床に特別のトイというか溝があって、排水を流すやり方なんだ。
でもその溝が細くて浅いから、クリーニングの時に沢山出る汚れ水は、全部は流れないで、あふれてしまうんだよ。
といって排水ドレンパイプは固定されてて動かせないから、ちょっと困って手間がかかったけど、何とかうまくできました。
でも今ごろになって、背中が痛いよ。エアコンカバーが外れにくいタイプで、背中反りっぱなしで力入れてたからね。
エアコンクリーニング終わって、道具を片付けながらお客さんと喋ってて、お風呂掃除の話になって、「じゃあ秋になる前に、お風呂掃除してもらえますか」とお願いされました。
そうして帰るときに玄関で、そこの奥さんから「食べて」と、フルーツゼリーの詰め合わせをもらったよ。
いただいたゼリー、新潟市の高級なお店のだった。
今、ゼリー食べながら、おいしく書いてます。
エアコンクリーニングを頼んでくれる人ってどういう人なんだろうかと、ずうっと思ってたんだ。
それはたぶん、自分が買ったエアコンだから、自分の持ち物だから、エアコンクリーニングしようと、思うのだろうと思ってた。
だから、持ち家か自分名義の分譲マンションに住んでる人が、エアコンクリーニング依頼する人だろうな、とね。
でもそうでもないみたいだよ。
普通のアパートに住んでる人だって、僕にエアコンクリーニング依頼してくれるんだ。
今までエアコンクリーニングやハウスクリーニングのチラシは僕、アパートには配らなかった。だって、僕が思ってた僕の見込み顧客に、はずれるからね。
でもエアコンクリーニングは、自分の所有かどうかは、あんまり関係ないかもしれないな。だって誰だって、ホコリとかカビが混じった空気、吸いたくないもんね。
そしてね、エアコンクリーニング頼んでくれる人、新潟市以外で生まれ育った人も、多いよ。…だから僕も嬉しいんだ、へへ。
転勤でいろんなとこから新潟市に来てる人が、エアコンクリーニングを注文してくれてる。
そういう人って、ホームページから、メールで注文してくれてるよ。
歳は聞いてないけど、たぶん三十代で、夫婦が多いみたい。小さい子供さんがいることも多いな。
そうして僕の料金は、よそのハウスクリーニング会社に比べたら値段が高いのに、頼んでくれるんだよね(丁寧な仕事のぶん、いろんなコスト掛かってるし、汚れをどこよりも落とすからね。…ジマンとセンデンになるようだけど、実際そうなんだから、ゴメン)。
だから、値段が高い昭美堂に、あえて頼んでくれる人って、考え方が進歩的なんだろな、と思うよ。
エアコンクリーニングする人のこと、ちょっと、考えてみたよ。
きょうエアコンクリーニングさせてもらった吹き出し口です。
91年製だから、16年前のだね。

そのくらいの前のだと、こういう線でつながったリモコンだったよ。

僕、線で繋がったリモコンのエアコンクリーニングは、これで2回目だ。
年月経ってるから、壊さないように緊張しながらヒヤヒヤしながらクリーニングしたけど、やっぱり壊しませんでした。
さすがオレ!。とつい心の中で言ってしまったよ。スミマセン、へへ。
といっても5時間もかかったんだけどね。
汚れてたし、また厳重にマスキングしたし、水を25リットルも使ったよ。そのうちお湯は8リットル。
最初にお客さんには、3時間ちょっとで終わりますと言ったら、お客さんはご夫婦で僕の作業ちゅう外出されて、僕一人でラジオ聴きながらやりました。
汚れが沢山で時間かかって、3時間経ったとき終わらなさそうだから、お客さんに終わりません時間かかりますとケイタイメールした。
でもお客さん僕のメール見ずに帰ってきて、「まだですか」と言われたから、僕も「すみません、時間かかってます」と言ったら、お客さんもう一回外出して、僕はお客さんまだかまだかと思ってるだろな、申し訳ない申し訳ないと思いながら、丁寧かつ急いで、やりました。
やっと終わって、壊してないかといつも以上に緊張しながらスイッチ入れたら、エアコン、涼しくていい匂いの風出してくれたよ。
お金もらって(古くて汚れが沢山だから割増料金だよ)、玄関でようとしたら、
「これ持ってってください」とビールもらいました。
いやあ、嬉しかったな。
今、それ飲みながら、書いてます。
エアコンクリーニングしてる最中に水漏れしないように、ドレンパンや中の送風ファンを外してクリーニングしようかと思って(パンやファンを外して洗えば、それ自体を擦って洗えるし、あとは熱交換器のフィンだけだから、フィンには高圧で沢山水かけても、あとはただ前の方に水がジャージャー流れるだけだから横からの水漏れはしないだろうからね)、でも僕、パンやファンの外し方を知らないから覚えようと思って、新潟のシャープに教えてもらえませんかと聞いたんだ。
教えますよと言ってもらって、教えてもらいに行って、やり方まあまあ分かったけど、でもエアコンクリーニングでパンやファンを外すのは、値段の割りに合わないなと思ったよ。
パンやファンを外してまた元通り取り付けるには、知識と技術もった人間が二人がかりで一時間以上かかるみたい。そうなれば、洗浄の時間と合わせて2、3時間は掛かる。ということは、料金は少なくとも3万円はもらわないと出来ない(多分もっと掛かると思うよ)。…でも普通のごく一般的な家庭用エアコンのクリーニングに、3万円以上出そうとする人は、まあいないだろうし、僕が頼む立場なら頼まないだろうからね。
僕のエアコンクリーニングの料金の考え方ってのは、エアコン自体の価格の、6分の1くらいが、丁度いいと思ってるんだ(さして根拠もないんだけどさ、10分の1じゃ安いだろうし、4分の1だと高いかな、と思ってね。まあ理屈を言うと、エアコンの寿命が約15年として、その15年のうち、3年おきにクリーニングしたとして5回。…だから5分の1か6分の1の値段ということで…。でもこれは単にリクツをコジツケタようなもんだけどさ、ハハ)。
そうすると今、平均的なエアコンの価格が約6万円、設置費が約2万円、全部で約8万円。
8万円の6分の1で、13000円くらい。…それぐらいが、僕がお客さんだったら頼みたい値段かなあ、と思ってね。
そしてエアコンクリーニングって毎年するもんじゃないし、1万円ちょっと掛かるぐらいなら、清潔に使えるんだから僕も頼みたいな、と思ってね。
それで昭美堂のエアコンクリーニングの料金が今、12500円なんだ(簡単な、ごく普通のタイプでね。手間が余計に掛かる時は料金は上がるけどさ。…例えば各メーカーの「お掃除エアコン」の価格は20万円弱だから、その6分の1で、2万5千円くらいのクリーニング料金もらってる。沢山の部品を外す手間が掛かるからね)。
そうしてまた暴言かもしれないけどさ、何の作業でも新潟県で一番上手に出来なけりゃ気が済まないってダガシだし、絶対にお客さんを満足させるぞ、って思い込んでるダガシだからさ…、そこらへんのエアコンクリーニングの料金よりも、ちょっとだけ高くもらいたいなと思っての値段なんだけどさ、ゴメン。
そしてシャープのKさん、ファンとドレンパンの外し方教えてくれて、どうもありがとうございました。勉強になりました。
今度は僕が役に立つことがあれば、役に立ちたいと思います。
エアコンクリーニングで、エアコンの中の配線はずしたところだよ。

外側のカバーはずすのに、その前に部品とか配線とか電装基盤とか外さなけりゃならないエアコンが増えてるよ。
今年は特にそういうのに当ってるみたい。
初めて見るタイプが多いんだ。
だからカバー外すのと、防水のために養生マスキングするのに時間かかるよ(背筋と腰に来るんだあ)。
こないだは、クリーニング終わって疲れて疲れて集中力が切れてね、外した配線のマスキングをハサミで切ってたら、その配線まで切ってしまった。
お客さんに二日待ってもらって、メーカーに配線手配して、繋げて直したよ。あの時は困りました。
それと、どうしてか今年は、クリーニングしてると水漏れすることが多いんだ。
ドバドバと漏れるのは一台だけだったけど(コロナの空気清浄器付きタイプだったな。それはエアコン室内機のボディが隙間だらけだった。そういうふうに造ってるんだろけど、それはどうしてかな、コストダウンのためかなあ)、ドバドバ漏れても、厚いブルーシート敷いてて、エアコンの下は窓だったから壁にビシャビシャかからなかったから助かったけどさ。でも少しだけ畳しめらせたけど勘弁してもらいました。
同んなじようにしてるのに、漏れるのと漏れないのがあるんだよ。
どれも2000年前後の製造なんだけど、その時期にそういうのが多いのかな、違うかな。
洗浄の洗剤や水を、高圧で、隅々に、いっぱい噴き付けなきゃいいのだろうけどさ、でも強く噴き付けないのは、それは仕事としての逃げの姿勢だと思ってるから、まあ、もうちょっとまた、研究してみようと思います。
だから僕、こんなに丁寧に細かく仕事してるんだから、エアコンクリーニングでもダスキンより高くもらいたいと思ってるんだけど、そうすると頼んでくれる人はまあ、いなくなるだろかなと思って、ダスキンよりちょっと安めに設定してるんだけどね、ハハ。
そうして僕の仕事は、やっぱり僕自身が頼みたいと思えるくらいの緻密さなんだよ。自信あるんだよ。
自慢でゴメン!
エアコンクリーニングの養生マスキングが終わったところの写真です。

ここまでマスキングするのに恥ずかしながら、二時間半かかったよ。
この白い壁、ぜんぶ漆喰しっくいなんだ。ものすごくいい家なんだ。
だから絶対にエアコンから汚れ水漏れないように、厳重にマスキングしたから二時間半もかかったが。
それでもね、ああ間が悪いとはこのことか。漆喰に汚れ水が漏れてた!
はあーあ…。洗浄が終わってマスキング取ったら、左右に汚れが垂れてた。
すぐさまご主人と奥さんに「壁汚しました! すみません!」と報告した。
ご主人は、壁が汚れた? それがどうした? という風情…。奥さんは、まあいいからいいから…という言葉。
うーん、こっちが恐縮して困りました! 普段ナマイキで通してるダガシだけど、こういう時はかえってもちろん平身低頭だよ(脚立の上からだけど…。いや笑い事じゃないんだけどさホント)。
「この壁、漆喰ですよね」…ダガシ
「はい」…奥さん
「漆喰のこと勉強してきてキレイにしますので、何日かください」
謝って、そうしてクリーニングの作業を続けました。
…そして結局、そのままで勘弁してもらいました。
すみません! 申し訳ありませんでした。
帰ってから漆喰のことインターネットで調べたら…、漆喰ってカルシウムで、そして強いアルカリ性なんだってね(カビも生えにくいって)。そして、無機質だから、燃えないんだってね。僕、そういうのも知らなかった。
漆喰が汚れたり、子供が落書きしたりしたら、表面をサンドペーパーで軽く擦って汚れを取って、その上から水で溶いた漆喰を指で塗ればまあ元通りになる、と書いてあった。
…ホッとしてそして、また勉強になりました。
エアコンクリーニングの時、エアコン室内機の下から水が漏れるのは、僕の場合、10回の内3回はあるんだ。
言い訳だけど高圧で洗剤と水をジャブジャブと吹き付けるから、厳重に養生しても、少しは隙間から水が垂れてしまう事があるんだ。
でも普通の壁紙ならば拭き取れば、エアコンから垂れた汚れは必ず落ちるんだけどさ。
独立する前は、既製品のエアコンクリーニング用養生シートも使ってたんだけど、独立してからは、もっと高圧でのジャブジャブ洗浄始めたから、既製品のマスキングシートじゃ絶対漏れるんだ。
だから今は、自分で工夫した養生マスキングしてるんだけど、…時々少し、漏れるんだよ。
だから、僕自身、さらにまた勉強してゆかなければ、と思ったよ。
話変わるけど、そこのお宅のエアコン、きのう3台クリーニング受けてたんだけど、見たら、子供さんの寝室のエアコンは全然汚れてなくて(ほとんど使ってないみたいで)、クリーニングする必要ないなと思ったから、
「あのエアコンはしなくてもいいと思います。送風口から僕の手の指入れて送風ファンをこすってみたけど、指に汚れほとんど付かなかったから、僕のならしません」と言った(漆喰の壁汚した事とは、もちろん別問題だよ。お客さんももちろんそんなことは分かっていると思うよ)。
そうしたら、
「あら、ダガシさんは商売ッケないのねえ」とお客さん方から言われることを奥さんからまた言われたけど、でもね、僕ほど商売ッ気ある人間は珍しいと思ってるんだけどさ。
だって、目先の利益目指すのはホントの商売に反すると思ってるだけなのにさ(でも目先じゃない利益はいつ来るのかな、と思ってるんだけどね…ハハ)。
だから、そう言われると、何だかお客さんを騙してるみたいに感じて申し訳なくて、尚更一生懸命してしまうんだよ。…やっぱりダガシは馬鹿だね。…ということは結局やっぱりダガシは商売ッ気ないのだろかな。でもそれでもいいや…、と今は、思ってます。

エアコンをビニールでマスキングしてね、そこから長ーい管を作ってね、床に届いたら、準備OK!
あとは洗剤でジャブジャブ洗います。

こないだ書いた高いところにあるエアコンクリーニングの時に撮った写真です。
脚立の高さは180センチ。
脚立の上にのってる黄色いのはヘルメット。
最初は恐くて足震えてたけど、作業しはじめたら怖いのも忘れてたよ。
僕、独立したばっかりの頃、チラシを手配りでまいたんだけど、そのチラシ、A4版で厚紙両面印刷の文字びっしりのチラシ、…そして全部の文字を、僕が細かい字で、びっしり手書きで書いてのチラシを作ったんだよ。僕の顔の似顔絵も描いてね。
もう四年ぐらいも前のこと。
そしたらね、こないだ留守番電話に入れててくれて仕事依頼してくれた人、その僕の似顔絵入りびっしり手書きのチラシを見てた人なんだ。
その人、ダスキンを普段使ってるらしいけど、僕に仕事依頼してくれたんだ。
きのうはその人のエアコンクリーニングでした。3台、高いところにあるエアコンの。
180センチの脚立の一番上の段に乗って、さらに爪先立ちしながらの作業だったから、前の日にヘルメットと地下足袋買ってったんだ。

しかしヘルメットかぶってエアコンクリーニングする業者はあるだろうけど、地下足袋を履いてエアコンクリーニングする業者は、全国でも僕だけだろなと自己満足してます(超がつく高所恐怖症のダガシだから、これから高いとこは地下足袋履こうかな。いやそういう仕事はあんまり請けないようにしなければ…)。
ただね、脚立の一番上の段に上がるのは危険だから駄目だよ。きのうは僕、特別だったんだからね、ハハ。
その奥さんね、僕が作ったそのチラシをファイルにしてくれてたんだよ。
作業終わって、奥さんが、そのファイリングしてくれてた僕のチラシ見せてくれて僕、感激したんだ。
もう、そのお客さんには、ダガシは足を向けて寝られない、と思ってるぐらい嬉しいんだもんさね。
ということ書いてると今、これも自慢かなあ、と思ってしまってるんだけど、まあ、許してください。嬉しくてね。
頑張る頑張る、頑張るぜと、また疲れが吹っ飛びました。

きのう、エアコンクリーニングしてるとこだよ。
また取り外してあるエアコンのお掃除だったんだ。
壁からはずしてあるエアコン清掃も、お陰さまで上手になったみたい。
この写真は、僕が作業してるところに、知ってる人がたまたま来てさ、だからいいところに来てくれたと、僕のケイタイで撮ってもらったんだ。
この時は丁度、洗い終わって、エアーコンプレッサーの圧縮空気を噴射させて、エアコンの中に溜まってる水気を吹き飛ばしてる工程です。
僕の頭に乗っかってるのは、ゴーグルだよ。
ずーっとしゃがみっぱなしだったから、膝がちょっとギシギシいってたよ。
エアコンクリーニングで取り外してあるエアコンのクリーニングをしたよ。
そういう外したままするエアコンクリーニングって僕、初めてしたんだ。
お客さんは今、家をリフォーム中で、庭も大工道具とかがいっぱい置いてあって、ならばじゃあ、僕が持って帰ってうちでしようということになったんだ。
上の写真は、こんな感じでクリーニングしようかと試行錯誤して置いてみたところ。
僕のクルマの駐車場で、押し入れ収納ボックスの上で、したんだよ。

下の写真は電装部品と全体をマスキングしたところ。

最初、マスキングするのは電気が通る基盤だけにして、全体はビニールで養生しないで、エアコンクリーニングした時に出る汚れ水を、地面にそのまま流れさせようかと思ったんだけど、いや、それは地面を汚すことになるから良くないなと思って、汚れ水はバケツに溜めるために、それで上の写真のような感じでやろうと考えたんだ。
でも、この押入れ収納ボックスにエアコンを置いてクリーニングすると、エアコンの風の吹き出し口がボックスで塞がれて開かないから、洗剤を吹き出し口の中に吹き込めないんだよ。
だから最初、熱交換器を洗って、その後、吹き出し口の奥の送風ファンや内部を洗ったんだ。
内部を洗うときはね、エアコンを縦に起こして片手で支えながら洗剤を吹き付けたんだよ。
その後はエアコンを裏返してすすぎ水を吹き付けた。それも片手で支えながらね。
そういうの、工夫しながらだったから、大変だったけど結構楽しかったな。
縦にしたりひっくり返したりしながら、エアーコンプレッサーで洗剤と水をジャブジャブ掛けて洗ったから、電装部品に水かかってないかヒヤヒヤしながらやってたけど、洗い終わってマスキング取ったら、電装部品は濡れてませんでした。
クリーニング終わって、お客さんのところに持っていって、電源入れて、お客さんと一緒に作動テストしたら、うまく動いてくれたから、ああ、良かったなと思ったよ。
エアコンの内部に水気がまだちょっと残ってるから、お客さんのところでも押し入れ収納ボックスの上に置いてもらって、30分くらい送風運転してくださいとお願いして帰りました。
僕、取り外したまんまのエアコンクリーニングも出来るようになったから、また勉強になりました。
お客さんに感謝だね。

エアコンの外側のカバー外したところ。
僕、いまだにこのカバー外すの下手なんだ。パキンッなんてツナギ目が割れるんじゃないかと恐いからんが。
それで割ったことはないんだけど、手がすべって落として割ったこと、あるがあよ。
僕、アワテテ謝った。結局、直せて許してもらえたがあけど。
どうやって直したかというと、今、ホームセンターにイイ接着剤売ってるがあね。二つの液剤に別れてるやつ。ビタッとくっついて離れないが。
透明なプラスティックの薄い板に、その接着剤塗って骨接ぎのようにくっつけた。壊れたところ、まるで分からなくなるもんだね。強度も大丈夫みたい。
ああ、世の中の進歩に助けられました。…ツヅク
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