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徒然のブログ

つれづれの思いなどを

強制的にテレビOFF

 部屋に帰ってテレビをつけたら、画面が砂の嵐だった。
 雨が続くと時々こうなる。だからまたかと思って、消した。

 テレビなど観なくても別にいいやと思いなおして、ラジオをつけてパソコンで事務仕事をしていると、同じアパートの隣の隣の部屋の人が来て、ダガシさん、テレビつきますか? と聞くから、つきませんと答えた。

 しばらくすると廊下で話し声がするから出てみると、作業服の男が三人行ったり来たりしている。脚立に登っているものもいる。
 テレビを映らせる工事に来たのだろう。隣の隣の部屋の人が呼んだのだろう。

 隣の隣の部屋の人は、その工事をじっと見ている。
 私は戻ってパソコンに向かう。

 またしばらくすると、あ、映った! と隣の隣の部屋の人の声がした。
 私もテレビの電源を入れてみると、ふつうに映ったのだった。

 工事の人に、こっちも映りましたよ、と教えて、またパソコンに戻った。
 せっかくテレビが映らない時間をすごそうと思っていたのに、映ってしまう。
 強制的に映らなくなるようにすれば、テレビなど観ない習慣になれるだろうに。
 だから今、テレビはつけずに、ラジオを小さくつけて書いている。

原発ゴミの処理は宇宙へ

電力会社は純粋な民間会社ではない。
 独占しているし、その独占を法律で守られているのだから。
 それに国家の大事な電力を作っているのだし、国土の広い部分を使っているのだし、空気や水も沢山使っているのだ。
 そしてひとたび事故を起こせば、取り返しのつかない規模の被害を及ぼす。
 だから民間企業だからといって株主総会で単純な商法の多数決でものごとを決めるなどということはできないのである。
 だから原発でメシを喰っている人間は、公僕として卑屈に生きてもらわなければならないのである。

 それから、さっきふと思ったのだが、原発ゴミは宇宙に飛ばせばいいのじゃないのか。
 宇宙には迷惑だろうが、宇宙からみれば、太平洋に一滴のインクを垂らすぐらいのものじゃないか。
 だから許してもらって、ロケットに積んで、宇宙に飛ばせばいい。
 しかしこんな簡単なことを専門家が考えなかったわけがない。
 何か問題があるのだろうか。
 それとも俺は人間として、というか生き物として自分勝手すぎて、原発専門家たちは宇宙に迷惑をかけないようにしているナイーブすぎる人間なのだろうか。

裕次郎とさっちゃん

 最近は作業中に聴くラジオは腰袋にポケット型のを入れている。だからお客さんには聞こえない。
 とつぜん、夜霧よ今夜もありがとうがかかった。俺はうれしくなってボリュームを大きくして、ラジオをお客さんの目の前に持っていって、こういうのは好きですかと聞いた。
 お客さんは、むかし鶴見だったかにある、とっても大きな墓にお墓参りに行ったのよ、というから、さらにボリュームを上げた。
 俺は調子に乗って、母親の通夜で枕元でギターをひきながら、これを唄ったのを話した。
 お客さんは笑った。

 そのあともラジオは、俺の好きな、さっちゃんをかけた。
 そのとき俺は廊下を四つんばいになりながら床をタオルで拭いていて、さっちゃんを小声でつぶやくように、パンクの調子で唄いながら廊下をピカピカにした。

 お客さんは座卓テーブルに腰かけながら郵便物を見ていて、俺がさっちゃんを唄っているのは聞こえないようだった。

電力も行政も政治も、独占はやめなければならない

 電力会社の商売を独占させないようにすれば、泥棒根性の人間どもがそこに巣食うことができにくくなる。だからそうすればいいのにそうしないのは、政治の世界にも行政の世界にも泥棒根性の人間が巣食っているからだ。
 それは泥棒根性の人間を政治家にしているのが原因だ。
 その原因は、泥棒根性の人間が世の中にいっぱいいて、そいつらが泥棒根性の自分らの代表として、最高レベルの泥棒根性の人間を政治家に押し立てて、自分たちの泥棒である特権を作って維持しようとしているからだ。
 要は、泥棒根性の人間が大勢いるから、政治家も泥棒根性の人間ばかりになるし、だから泥棒政治になるのである。簡単な理屈だ。

 税金と公金にたかる人間は、その性質は泥棒だ。
 税金と公金にたかる人間は、たとえば公務員。医療者。税金公金から売上げを得ている会社の人間。

 税金公金という、世の中の人々が助け合うために出し合っているお金をかすめとろうとする根性は、恥ずかしくないのかと思うのだが、思わないのが泥棒の性質なのだろう。
 そして泥棒根性は、遺伝で伝わっていくし、環境で伝わっていく。新潟市内はとくに泥棒菌の感染力が強い。意識して精神の防御のマスクをしていなければ、すぐ泥棒根性になってしまうぞ。
 そしてその病識がないのが新潟市民の特徴だ。泥棒どもは、ものごとのスジミチを知らない。
 私は今日、スジミチ知らずの無神経な人間に泥棒されたが、防御の方法をもっと強化しなければならない。

 独占というものは、出した仕事の結果で独占するのならフェアだが、今の独占組織は、ズルく立ち回って、汚らしい特権を維持して独占しているのだから泥棒なのだ。
 その恥ずかしげがないのだから、醜い。
 そういう泥棒は死刑にしたいが、俺をふくめた人間のほとんどが泥棒なのだから、死刑に処すると人間が死に絶えてしまう。
 しかし泥棒どもが死に絶えるのは、死刑にするのが早いか、原発が爆発するのが早いか、どっちかわからない。

ゴミ屋敷になる季節

 部屋がまたゴミ屋敷になりつつある。
 まだ冬物を片付けていないからだ。
 それは今日だって急に寒くなって長袖を着た。だから夏物と冬物がごっちゃになっている。

 それに雨が続いて外の作業の予定がくるう。
 昨日の天気予報では、今日は曇りの予報で降らないはずだったのに、今朝になったら今日は一日雨だという。
 それならば部屋の片付けをしようと思っていたら、問い合わせの電話が何本かあって、仕事に出た。良いような悪いようなことだが、仕事とプライベートは、思っているほどは上手に両立できないものだ。

 それとこれまた良いような悪いようなことだが仕事が忙しくて、時間ができると本を読むのを優先して、片付けや掃除は後回しにしてしまう。
 商売とは別のことにも熱を入れていなければ、私は商売にも熱が入らない人間だから、仕方がないのだ。

 だから部屋は、けもの道がとおっているぐらいの隙間で畳が見えている。
 そこを物を踏まないようにちょこちょこと小またで歩く。
 いま部屋で一番ひろびろとしているのは、ベッドの上だ。

大地震と大津波と原発事故が言いたいこと

 原発をなくせば、今までのような暮らしぶりはできなくなる。いい子ぶって原発廃止を言っている人間は、それをわかって覚悟して言っているのか疑問だ。
 そういう奴らが、いい車に乗って、一軒家に住んで、子どもは私立や東京の大学に入れて、そして風邪ぐらいですぐ医者がかりして、親が寝たら施設に入れて、その親を無尽蔵に医者にかけて、そうしながらエアコンの設定温度を少し低くしたぐらいで自分は節電をしているなどと自己満足して生きているライフスタイルはできなくなるぜ。
 それはすべて、原発さまがやってくれていたことだから。原発さまが電気を生み出してくれたから、これだけの生き方ができたのだから。

 俺みたいなものが、ナナハンやリッターバイクに乗れたのも、一部上場企業に勤められたのも、それはバブルのお蔭だ。
 俺はバブルを批判しているが、よいめを見させてもらったのも事実だ。だからバブルに足を向けて寝られないんだ。

 原子力発電所があってこそ、今までの電気が安く使えて、それによって、テレビや他の家電製品が安く作られて、だから安く買うことができて、新幹線も無駄に通って、道路も無駄に通って、そして無駄に早く遠くに行けて、自動車も人間としては分不相応に大きな排気量のものに乗れて、それから家も分不相応に大きく快適なものに住めて、そういう人間として分不相応なことは数え切れないほどある。
 原発さまのお蔭だ。

 原発を廃止すれば、そういう暮らしは出来なくなるぜ。
 俺は元からそういう暮らしをしていないからどうでもいいが。
 バイクは、原発がなくなれば、もう400cc以上のものは今の十倍くらいのコストがかかるだろうな。
 自動車も、昔みたいに2000ccがステイタスだという時代が来るだろう。それ以上の排気量のものは、ロールスロイスなみの値段になるだろう。
 マグロも食えなくなる。
 やすやすとすぐに医者にかかることもできなくなる。
 パソコンだって、高機能なものはなくなるぞ。インターネットだってちんけなものになるだろう。
 携帯電話は電波は通じにくくなるだろう。
 そういう贅沢品はとても割高になるだろう。元から俺には関係ないが。

 そして、税金や公金でメシを喰っている人間を大幅に減らさなければ、世の中はやっていかれなくなる。
 なぜなら、世の中に寄生している人間が大勢いれば、世の中はやっていかれないという、簡単な理屈だ。

 だから税金と公金でメシを喰っている、公務員、医療者、税金公金から売上げを上げている企業、そういう人間たちを減らせ。少なくとも税金公金から売上げを上げさせるな。これだけだ。
 だいたい税金公金に近づく人間は、泥棒根性なのだから。

 原発を廃すのは俺も反対するものではない。
 原発をやめれば、また昔のような形而下としては低レベルの、のどかな世の中になるかもしれない。あるいはもっと格差が広がるかもしれない。それはわからない。

 一ついえるのは、地球が地震を起こして、津波を起こして、そうして原発事故を起こしてまで言いたかったことは、世の中の寄生虫を減らせということだ。
 それは単純で、まっとうなことだ。

においをなくすのに謝る

 梅雨に入って雨がつづいて、てきめんに流し台の排水口が臭くなってきた。
 すかさずパイプ洗浄剤を入れた。
 でも一日たつと、また臭い。

 毎日アルカリの強い洗剤を入れればいいのだろうが、それでは目先の臭いを落とすだけだ。
 本当は、建物の排水管と、その先のドブに、臭いの元があるのだ。
 しかし、排水管も側溝も、それを全部キレイにするなど至難のわざだ。
 だから強いアルカリ性の液体や錠剤を、排水の穴に放り込む。

 そのときいつも思うのだが、この臭いの元は、微生物なのだろう。俺はその微生物を殺して、臭いを減らしている。自分が気持ちよくなるために何の罪もない微生物を殺している。これでいいのかと自分に問う。
 微生物よ勘弁してくれ、と頭を下げながら、排水口に洗剤を入れる。
 勘弁してくれと謝りながら洗剤を入れることで、微生物を殺すのを許してもらいたい。すみません。

携帯電話にかけさせる泥棒根性

 仕事の問い合わせが電話で来ないようにするにはどうしたらいいか、問い合わせはほとんどメールだけにしたいと思っているが、まだ良いアイディアは出ない。仕事を依頼する前に、俺の声を聞きたい、俺と喋りたい、俺がどういう人間かを知りたいという気持ちもあるだろうから。

 帰って、留守番電話に入っている中に、ケイタイにかけてくれというのがある。これは頭に来る。携帯電話にかける電話代は高い。俺の商売はボッているわけではない。お客にはできるだけ金を払わせないようにしたいと思いながら仕事をしている。だからどれだけ経費を減らすかを常に考えている。だから携帯にかけるのは、緊急連絡だけにしている。

 それなのに平気で090…と吹き込んでくる無神経さに腹が立つのだ。
 アパートに固定電話を持たないで暮らしている人もいて、そういうのだったら仕方がないが、考えなしに自分のケイタイに掛けさせるのは泥棒根性だ。そういう人間とは付き合いたくないから、仕事も受けないようにしている。

「携帯電話にかけるのは電話賃が高いから、固定電話にかけたいです。それか、今なら事務所にいますので、一旦切りますから、そちらから掛け直してください。フリーコールでかけてください」と言うと、たいがい掛けてこない。せいせいする。

屋根の上で網戸張り替え

 網戸をはずさずに網を張り替えた。それも二階の屋根瓦に乗って。
 たまに網戸の枠が外せないのがあって、はずせないならそのまま張り替えればいいとやっているのだが、それは今まで一階の網戸だけで、二階のは初めてだった。

 高所恐怖症では日本で五本の指に入るのが自慢の俺は、屋根に乗るなど想像しただけでもトイレに行きたくなるから、だから二階の窓から屋根に出る前に、ちゃんとトイレを借りて済ませて準備した。

 準備はそれだけではなく、ヘルメットをかぶって地下足袋も履いた。
 お客さんも高いところが恐い人らしく、自分が屋根に行くわけでもないのに俺が屋根に出るのを恐がっている。自分より恐がっている人間がいると、少しは自分の恐怖がやわらぐものだ。

 瓦の雪止めの出っ張りに足をかけながら、網を引っ張りながら力をこめてゴムを入れた。思っていたよりピンと張れた。小さい枠だったからよかった。
 天気予報では明日から雨が続くらしいから、今日張り替えに行った。

会津ナンバーに武士道の裏切られ

 今のバイクを買ったのがゴールデンウィークが始まるときで、そして3月11日の東北の太平洋側の大地震を思い出しながら生活しているときで、連休の真ん中あたりの日にバイクで紫鳥線を走っていて、それは原信の近くだったが、会津ナンバーの軽自動車がいて、会津の人は被害はなかっただろうに、なぜこっちに来ているんだろうと思いながら、その後ろを走っていた。

 信号で停まった。
 ふいに前の会津ナンバーの助手席のドアが開いて、手が伸びて、コーヒーの缶を道路に置いて、またドアを閉めた。
 俺は瞬間何があったのかわからなくなって意識が飛んだ気がした。だがむりやり意識を取り戻して、アクセルを開けて会津ナンバーの車の右横に出た。
 乗っていたのは十代に見える若い男二人だった。

 俺は横からヘルメットごしに、軽蔑と憎しみを混ぜた視線をビームした。
 アクセルはあおらなかった。昔だったらブンブン、ブンブンアクセルを開けて脅かしつけるのだが、自分の年に負けているのだろう、にらみつけるだけにした。
 だが二人ぐらいが相手なら、肉体的喧嘩はいかようにもなると思っているし、いや二人でも三人でも、四人でも五人でも、喧嘩は死ぬ気と気合だ。自分が喧嘩で死ぬ覚悟があるかどうかが、勝ち負けを決める。これは昔と変わらない。

 10秒ぐらい睨んでいたら、自動車の二人はコソコソしだして、助手席の男はドアを開けて、さっき自分が道路に置いた缶を拾った。

  たいがいのコズルイ新潟市民がこういうことをするのなら、ああまたかクズめと思うのだが、会津は私の好きなところなのに。会津は新潟市と違って、武士道の、卑怯な真似をしない、清廉な、清い心の人がいるところなのに。
 それなのに、こういうことをしたから怒ったのだ。

 それと、原発事故で福島県の海岸側から大勢避難に来ているときにこういうことをするのは、同じ県の他の人たちの迷惑になるだろうに。それもあって怒ったのだ。

 だが、私の好きな会津にも、たいがいの新潟市民と同じクズは大勢いるのだろう。年がたって世代が変わっていけば、武士道などそれがどうしたと思う人間が増えるのだろう。そして会津人の心が清いと思い込んでいるのは、私の妄想かもしれないし。
 しかしこんなふうに考え込まず、悩まず、自分の世俗的な利益だけを追求していれば、そして何の気なしに漫然と日々を送れば、とてもラクなのであって、そういうふうに生きられることが、生きることに向いている人なのだろう。
 だが私はそういう生き方の向き方には向かなくて結構だと思っているが。

オートバイの整備は体にやさしい作業

 バイクの簡単な整備を何回かやってみて、バイク整備は体力は要らないものだとわかった。瞬発力も運動神経もそれほどいらないものだ。
 歩きまわるわけでもないし、脚立に登ったり降りたりするわけでもないし、重いものを持ち上げるわけでもない。

 ハウスクリーニングの作業は、しゃがんだり中腰になったり、それに何より歩く距離が長い。
 家の中の仕事なのに、キッチンだけを掃除したとしても、流し台の端からガスレンジの端まで、上の収納庫や換気扇から下の収納庫まで、脚立に乗ったり這いつくばったり、中腰で力を入れたりをくりかえす。

 店舗や医院のワックスクリーニングでも、椅子やテーブルを運んだり、重い洗浄機を運んだり、しゃがんだり立ったり中腰になったりで、しかも歩き回る。

 エアコンクリーニングは、何十回も脚立を上り下りする。背中をそらしたり、かがんで洗剤を持ち上げたりして、次の日は背筋と腰の痛みが増す。
 だから作業前と作業が終わったら、準備運動と整理体操が必要なのだ。

 バイク整備をした日は、ストレッチもしなくてすんだ。
 体に優しい作業だった。
 これは、うらやましいといっているわけではない。ただ事実がそうだとわかったのだ。

後輪スプロケとチェーンの交換

 このあいだのリアタイヤの交換で、リアホイールのスポークが4本折れていたのを見つけて中断していたのを、今日作業した。36300kr。
◆これはヤフオクで3600円で落札したホイール。5分山くらいのタイヤが付いていて、ドラムブレーキのシューも厚みが残っているのが付いていて、買い得だった。ブレーキシューとタイヤは、そのまま使うことにした。
 でもスプロケットは新品に取り替える。
ヤフオクで落札して送ってもらったリアホイール・スプロケット
◆スプロケは新品のものも古いものも、歯の形はそれほど変わらないように見える。でもよく見ると古いのはやっぱり歯の側面は減っているし、チェーンを交換するのだから取り替える。
新品スプロケットと古いスプロケット
 このリアスプロケットは、ネット通販で2800円のものだ。配送料と振り込み手数料を入れて、4000円くらい。
 フロント側のスプロケットは、思っていたほど歯は減っていなかったから、そのまま使うことにした。

◆古いチェーンをグラインダーで切る。スイッチを入れる前の瞬間。
古いチェーンをグラインダーで切断
 スイッチを入れたら火花が飛んだ。写真を撮る余裕はなかった。
 切断するのに15分はかかっただろう。火花は飛ぶし、すごい音が出るし、近所迷惑だと思って、スイッチを入れては切って、休み休みやって、やっと切り離した。

◆左が新品チェーンの切れ端で、右が古いチェーン。
新品チェーンの切れ端と、外した古いチェーン
 新品チェーンのコマを、規定数に合わせるために14個切り落とすのだが、間違えて1個余計に落とした。
 一時間くらい解決策を悩んだら、クリップがあったところのプレートを使えば数がそろうと思ってやってみたら、合った。
 買ったチェーンはネット通販で3700円のものだ。

 その前に、新品チェーンのコマ落としを、グラインダーだけでは上手にできないと思って、バイク用品店に行ってチェーンカッターという専用工具でしてもらった。料金は840円だった。
 それが嫌々やられて、横柄な態度で、これは安いチェーンですね、などとイヤミなことを言われたから、もうそこには行かない。身のこなしも所作も、のろまでがさつだった。レンチを回す指先の動きも不器用で、口先だけで生きている中身がともなわない新潟市民のクズさをまた見た。俺の将来の肥やしにする。これからはチェーンカッターを買って自分でする。

 さて、それから後の作業はテキパキ進んだから、組み上げてから、夕方少し乗ってみた。
 チェーンの緩みがなくなって、低速でアクセルを開け閉めしたときのレスポンスが良くなった。ギクシャクもしなくなった。だからUターンがしやすくなった。

 そしてこのあいだフロントタイヤを換えてタイヤが地面に接地している感覚がなくなったから、前輪タイヤを一皮剥こうと思って、駐車場で8の字をクルクル、クルクル走った。オドメーターを見たら、5キロくらいは8の字走行をしたのだった。他にもスラロームや低速バランスの練習をやった。急制動も何回もしておいた。
 8の字を走っている最初の頃は、回っていると途中で何度かフロントタイヤがすべる感覚があって、でも何十回か回転すると、前タイヤも地面に食いついている感触になってきた。接地感がなかったのは、やっぱりタイヤワックスが原因なのだと思った。
 8の字をこれだけやったのは、大型バイク免許を取る練習のとき以来だ。

 バイク整備は、これでひとまず一段落だ。
 買ったけれど交換しなかったリアタイヤは、今年の秋か来年の春に替えよう。買ったブレーキシューは、お守りに持っていよう。

梅雨の時期のうまいもの

 食べ物が腐りやすい季節になっているが、この季節の旬の食い物はなんだろうと考えたけれど浮かばない。
 梅雨に美味しいものはないのかもしれない。

 なぜか塩気のあるものが食べたい。汗をかくからか。
 ならば漬物をつくるか。

 酢っぱいものも食べたい。これはいつも食べたいが、湿気が多いときはとくに食べたい。
 酢を入れたジュースが喉をうるおす。酢を入れただけの水でもうまい。

 あるいは人工的な味もいい。
 梅雨の時期の一番うまいものは、あえていえばインスタントラーメンかもしれない。

にいがたからはなれられるのはいつ

 お客さんから新規網戸の注文を受けると、私がサイズを測って、ある県の網戸メーカーで網戸を作ってもらうのだが、そのメーカーに網戸のサイズを書いたメールを送ってから初めて電話をかけたとき、受付のオンナの無神経な対応と、その上司の傲慢な物言いで、いつものように怒鳴りあいの喧嘩をしたのだが、その後その会社が私のところに価格の見積りのメールを送ってきたのだった(そのメールを送ってきた人は、私がその上司と怒鳴りあったことを知らないからメールしてきたのかもしれないが)。

 しかしその会社は、仕事はよくできる会社だった。メールのレスポンスも素早いし、製作も5ミリと違わず作ってくる。仕事の結果を出している。それだけで人として信頼できる。新潟市というか新潟県の人間とは大違いだ。
 ほとんどの新潟市および新潟県の人間と仕事で付き合っていると、返答は遅いし、意味なく無駄に高く売ろうとするし、買う方は泥棒根性で安くさせることしか考えていないし、新潟市のほとんどの人間は誤魔化そうとするし、だから俺は怒鳴ってばかりいて、身が持たないのだ。
 おれはいつになったらにいがたからはなれられるのか。

本当に福島の放射能は恐いのか

 福島の放射能は、戦争のときの原爆より高いのか低いのか。
 人殺しのための爆弾よりは放射能は少ないと思うが、だが原爆は一瞬だけれど、原発事故は何ヶ月か何年も続くから、原発が壊れたときの放射能の方が多いし恐いのかとも思う。わからない。

 広島でも長崎でも、原爆で生き残った人は七十歳以上生きた人がいるのだし、広島と長崎の農産物も海産物も食べてきているのだから、放射能っていうのはそれほど恐いものではないのじゃないかと、楽観的になる。希望的観測的思考停止かもしれないが。

 放射能が危ないとかいう報道は、もしかしてテレビ局の飯のタネになっているだけかもしれない。
 政治家どもや役人どもが、それで騒いで話題にして、いつものように要らぬ仕事を増やしたいだけかもしれない。

夏至は昼寝が必要

 陽が長くなっているから、いい気になって外にいる。
 そうすると夕飯が遅くなって、そうするとご飯のあとの仕事もおそくなって、寝るのも遅くなる。
 知らないうちに寝不足になっている。
 昼寝をしなければ。

オートバイのタイヤを交換しているダガシ

 バイクのリアタイヤを替えているところです。
リアタイヤのチューブを外しているダガシ
 カメラを見た。
タイヤ交換中のダガシ
 笑っているのではなく、力を入れて顔がゆがんでいる。

リアタイヤ交換の途中

 リアタイヤとスプロケットとチェーンとブレーキシューを替えようとして、メンテナンススタンドをつけた。
メンテナンススタンドで立てた
◆タイヤが持ち上がりすぎるから、ブロックを置いた。
メンテナンススタンドが高いので、タイヤの下にブロックを置いた
◆外した。
リアタイヤを外した
 これまで何回かメンテナンススタンドを立てようとしたけれど、失敗ばかりしていたのだ。
 初めてのときは立て方を知らずに、サイドスタンドをかけて斜めになっているバイクに後ろからあてがって、そのままハンドルというのか赤い棒を手で下ろしたら、左に傾いたまま上がって倒れそうになったから、あわてて戻した。
 立て方をネットで調べて、その動画を見て、センタースタンドを立てる要領でかけるのだと分かって、それでやってみたけれど、うまくできない。足でハンドルを踏むと、いつもリアアームからメンテナンススタンドの取っ手が外れるのだ。
 それでそこをビニール紐でしばって、それからバイクのハンドルも動かないように左右をタンク下のフレームと縛って、そうしてやったら、立てられた。

◆前輪と同じように、新しいタイヤを下に敷いて準備した。
リアタイヤ交換前で下に寝かせた
◆同じアパートに住んでいる人が駐車場に来たから撮ってもらった。
リアタイヤのチューブを外しているダガシ
◆フロントに比べてリアタイヤは固くて、もっと手こずった。
リアタイヤを外したホイール
◆タイヤを外してから気づいたのだが、スポークが4本折れていた。
リアスポークの折れ4本
 今まで知らずに乗っていたがとくに問題はなかったから、このままタイヤを組み付けようかと思ったが、知ってしまったら恐くなって、やっぱり直すか交換しようと思い直した。
 バイク用品店に聞いたら、スポークは部品として4本だけの手配はできないし、後輪全部の数を買わなければならないだろうという。そして張り直しの工賃は1万円以上するだろうとのことだった。それももっともだろう。
 ならば中古のホイールをヤフオクで探そうと思って、いま物色中だ。

◆予定していた時間があまったから、タイヤのヒゲをハサミで切った。
リアタイヤのヒゲをハサミで切り取る
 前輪を替えて次の日ちょっと乗ってみたとき、タイヤが接地する感触がなくて、そして切れ込みすぎるから恐くて、フォークを1.5センチ突き出したからか、いやそのぐらいは誤差の範囲だろう、そうだ新しいタイヤのヒゲじゃないかと思って、それで切り取ったのだ。だがヒゲが原因かどうかはわからない。新品のタイヤワックスかもしれない。
 今まで新品タイヤに交換したときは、こんなに接地感がなくなったことはなかったのだが、安いタイヤだからか。そしてこんなにヒゲが多いのも安いからか。まあ乗っていくうちに慣れるだろう。でも十五年前はリッターバイクの太いタイヤを交換してもらっても、前後を取り替える工賃を入れて2万円しなかったのに。

 ホイールからタイヤを外した力仕事の後、バケツをひっくり返した椅子にすわって、のんびりと盆栽の枝を切るみたいに、パチッ、パチッと一本ずつ切っていった。

◆後ろのホイールを手配するまで乗れないから、シートをかけた。
リアタイヤを外したままでシートをかけた
 しばらくは、仕事の打ち合わせや下見でも自動車で行かなければならない。

むらの鎮守さまをめぐりたい

 神社めぐりをしたい。
 それも小さい鎮守さまみたいなのを。

 お寺めぐりをしたいと思ったときもあったけれど、お寺というのは、ヤクザみたいに上納金で出世が決まる世界らしいから汚らしいから、行きたくない気持ちがある。

 神社の小さい、さびれたやしろをバイクでめぐってみたい気持ちがある。

前輪タイヤ交換

 バイクの前タイヤを替えた。
 例によってネットでやり方を調べて準備した。

 ジャッキアップして、ブレーキキャリパーとスピードメーターのケーブルを外して、フォークからタイヤを外した。ここまではこの間したフロントフォークのオーバーホールでやったから慣れた。それでも下準備は時間がかかる。
◆新しいタイヤを下に敷いて、その上にホイールをのせた。タイヤレバーは三本用意した。
前輪タイヤ交換、タイヤレバー3本
 ネットでは、タイヤレバーでチューブを傷つけてしまうことがよくあると書いてあった。気をつけて恐る恐るやったし、レバーの扱いも初めてだから何回もやり直しながら、やっとのことでタイヤを外した。

◆左が古い方、右が新しいタイヤだ。
前輪の新旧タイヤ全体
 近づいて見ると、溝の深さが違う。
前輪の新旧タイヤのアップ
 古い方も溝はまだまだあると思っていたが、新しいのと比べるとやっぱり減っている。そして新しい方はヒゲが目立つ。
 だがこのくらいの溝なら、タイヤ横のヒビ割れがなかったら交換しなかっただろう。

◆ホイールに新しいタイヤをはめて、チューブを入れている。
前輪タイヤ交換でチューブを入れているところ
 チューブは新品を用意していたのだが、今のがまだ使えそうだから、使いまわした。タイヤにはめる前に空気を入れておいて三十分そのまま置いておいて、傷ついているか、空気が抜けるかをチェックした。抜けていなかったからそのまま使った。

◆無事交換した。横から近づいてみた写真。
前輪タイヤ交換後の横からのアップ
 上からアップで見たところ。
前輪タイヤ交換後の上からのアップ
 タイヤ全体にヒゲが生えている。
 タイヤ交換のついでに、フロントフォークを1.5センチ突き出させた。曲がりやすくしたいのと、足つきをよくしたいから。

 このタイヤはヤフーショッピングで一番安いのを買った。前後ろのチューブを入れて、配送料を入れて、前後二本で20000円くらいだった。
 道具はタイヤレバー3本セットで2000円くらい。
 空気を入れたエアーコンプレッサーは、自分の仕事用のを使った。

 今度は後ろタイヤを交換して、そのついでにリアスプロケットを替えて、リアブレーキのドラムシューを交換して、それからその日か別の日にチェーンを替えるつもりだ。

自分でできる整備をするため

 今日、バイクの取扱説明書と、パーツカタログと、サービスマニュアルが届いた。
 このあいだ、ヤフオクで落札したのだ。

 オートバイのサービスマニュアルというのを初めて見たが、これはバイク屋が整備をするためのものなのだろう。細部にわたって写真と図解と数字で説明してある。
 これを作ること自体が、手間がかかることだ。ヤフオクで7、8千円で値付けされているのもうなずける。
 取説で役立ったのは、ハンドルロックの方法だった。今までこのバイクはどうやってロックするのだろうと思っていたが、簡単なことだった。

 サービスマニュアルを、相場より安く落札できてよかった。
 これで、自分でできるところの整備は、自分でやっていける。

季節がわりで酢だいじ

 スーパーでかぼちゃがおいしそうだとどうしてか思って、買って煮て食べきれなくて、二日間鍋の中でおいておいたら腐っていた。
 そもそもかぼちゃは腐りやすいのに、衣替え過ぎて暖かくなっているのだからなおさらだった。
 おいしかったのにもったいない。

 これからの季節は食べ物を残さないようにしなくては。
 小さい冷蔵庫だから、食べきれないものは作らない買わないようにしなくては。
 そして、今年も酢を活躍させる。

心太は透明

 今夜ことし初めて、ところてんを食べた。
 暑くなったと、体が思ったのだろう。

 ところてんは透き通っている。だから涼しい感じがする。
 ところてんは海草からつくるそうだが、どうして透明になるのか。

大地震は太陽のしわざか

 太陽がやっと夏の強さになってきた。外で肌を出していると、てきめんに日に焼ける。赤くなる。
 昔は赤くならずに黒くなったのだ。
 今年は二の腕が赤くなって、ヒリヒリする。かゆみもある。

 今年の太陽は、照りつけるのが遅い。
 大地震で地球が驚いて、回るのを一瞬忘れたか。
 それはもしかして、太陽がシナリオを書いていたのかもしれない。
 でも太陽を動かしたのは、誰だろう。

大連立は阻止しなければならない

 国会議員どもは大連立をやりたがっている。
 自民党は与党になりたいしポストが欲しいから。
 民主党は政権延命ができるから。
 どちらも泥棒根性が見え透いて醜い。

 大連立をするためには管が辞めなければならないといっているが、その根拠はないぞ。
 管がいようといまいと大連立はしようと思えばできるのに、どうして管を排除しようとするのか。
 それは管を悪者にして、自分たちは正義だと見せかけようとしているのだ。猿芝居だ。
 といって管が良いというわけではないが。

 自民党に政権を戻してはならない。
 自民党は泥棒の中の泥棒なのだから。
 自民党を支持している人間は、税金公金にたかりたい人間だぞ。泥棒の集まりだぞ。
 だけど民主党も嘘吐きだからダメだから、民主党の議員どもも今度の総選挙で議員を終わりにさせる。

 反対意見のない国会は、ファッショだぞ。
 そうなると、日本自体が腐って、消滅していくぞ。
 ファシズムは、良い独裁政治とは逆のものだぞ。
 日本人は家畜根性のイナカモノばかりだから、ファシズムにおちいりやすいんだ。

 たとえ大連立になったとしても、その大連立にくみしない政党が、少しだけ信用できる。

年をとりながら若返ることをする

 このごろは目が覚めると障子が薄明るくなっていて、枕元の目覚まし時計を見ると太い針は5のすぐ上にあって、ああ五時前でも陽が出ているんだなと思いながら、手を伸ばしてベッドのわきに置いているノートパソコンのスイッチを入れる。

 布団の中でメールチェックをして、ニュースを見て、携帯のメールもチェックして、そうして、地震もなかった、とくに変わったこともなかった、と思ってまた少し眠る。
 もう少し暖かくなると、すぐ起きてご飯を食べるのだが、まだ布団にくるまっていたい気温なのだ。

 ナナハンに乗り始めたのは十七、八年前の五月だったが、毎日夜明け前に起きて、辻堂から厚木あたりまで走って、大きくて重いバイクをあやつる練習をした。
 凍りつくような冷えた温度に見えるピンク色の朝日を、バックミラーで見ながら、海岸線を走って帰った。固いピンク色の朝日はとても大きくて、バックミラーの中に納まりきらないのだった。
 それからシャワーを浴びて仕事に行った。

 今だって仕事に行く前に乗ればいいのだが、乗らなくてもいいと思っている。
 だいたい目覚めは早くなっているのに体を動かすのはおっくうになっている。
 これは老化現象というものだろう。
 自分の老化というものを認めて、朝と夜とそして昼間を過ごすのが、自分と自分のまわりのためにいいと、思っている。

 だが老化しても、老化しながら若返りたいと思うのはわがままか? 不可能か?
 いやわがままではない。不可能でもない。

今のバイクは、自分にピッタリ合っているバイクかも

 フロントフォークをオーバーホールしたら、バイクは生まれ変わって乗りやすくなった。
 四千円分くらいの部品を交換しただけでスピードを出すのが恐くなくなったのは、安いものだと思う。
 それでも今のところ、普通の気持ちで出せるのは80キロまでだ。それ以上は出していない。
 だがフォークを直しただけで、心のリミッターが10キロアップされたのだから、整備したかいがあった。

 今度はタイヤ交換をするつもりだ。
 今のタイヤは溝はあるが、横にたくさんヒビが入っている。これが20キロ分の心のリミッターになっている。

 それからチェーンとスプロケットだ。
 チェーンは伸びているし、スプロケは先が尖っているから、これも恐い。この自分リミッターは10キロ分だ。

 ということは、タイヤとチェーンとスプロケを交換すれば、今より30キロスピードを出せる。110キロか。
 まあ、たまに出すのはいいが、新潟市で出せる道はない。新新バイパスでも、あんなまっすぐな道を走っても面白くないし。そもそも私は最高速を出して嬉しがるタイプでもない。
 昔は信号ダッシュに燃えていた。それとすり抜け。良いことではないが。
 その頃関東には、特に東京には、信号GPの相手は大勢いた。信号で横に並ぶと、オートバイはみんな敵同士だった。

 このバイクを買って今まで、無意識にスピードを出すのを恐がっていたのは、フォークやタイヤやチェーンを信用しなかったからだろう。その恐がりは、正しいことだったと思う。ちゃんと恐怖を感じて、無謀なことをしないのは、自分にも他人様にも迷惑をかけないことにつながるだろうから。
 すり抜け好きだった人間が言えることではないが。

 でも十年たってみたら日本の自動車の横幅が大きくなっていて、すり抜けはそれほどできなくなっている。
 チューブタイプのタイヤでパンクも恐いから、路肩も走りたくないし。

 タイヤを替えて、チェーンとスプロケを替えると、今エンジンは調子がいいから、そのままもう何年か乗れてしまう。タイヤもチェーンもスプロケも、それは消耗品だ。消耗品は、減ってきたら交換すべきものなのだから。
 だけどこのバイクは、ゴヒャククラスに乗るまでの、オートバイに乗る感覚を取り戻すための練習台だと思って買ったのに、金をかけずに一年ちょっと乗れればいいやと思って買ったのに、整備をして何万円もかけると、そして自分で手をかけると、愛着がわいて手放したくなくなる。
 それと、この250ccの車体の大きさと軽さは、私の小さな身体と今の体力に合っている。エンジンの馬力も、出せるスピードも、このぐらいで丁度いいと思っている。全体のデザインも好きな形だ。
 まさかこのまま、すこしずつ直しながら、五年十年乗り続けるのか。それもいいと、思い始めている。

日本中から嫌われる総理を応援したくなる不思議

 管首相が国会議員全員から攻撃されている。
 すぐ辞めると約束したのに、そんなことを言った覚えはないというらしいが、嘘吐きの泥棒根性の議員どもから大嘘吐き呼ばわりされているのは、もしかしたら正直者なのかもしれないなどと勘違いさせるほどこんがらがっている。
 泥棒根性の人間どもの、いろんなズルイ思惑が錯綜して、いろんな汚い力関係がからまって、そして誰かが黒幕きどりの何人かの誰かが管にそう言わせて、こうなっているのだろうが、国会の中の悪者になっていても薄ら笑いをしているのは、そうとうの根性の持ち主なのか、頭の悪い鈍感なのか。

 管首相は今、日本中から悪者扱いされている。嘘吐きだと、ペテン師だと、攻撃されている。もとから人間的に軽蔑もされている。悪口を言われる対象にされている。
 天邪鬼の私は、大勢からいじめられている人間を見ると味方したくなってしまうから、管首相の応援をしようと思っている自分を発見して、自分で自分をおどろいている。

地震が来てもいいようにご飯を炊く

 今日は二回も地震があった。
 震源地は三月十二日の夜明け前の地震と同じ津南方面だ。
 新潟市は震度1くらいだったろう。

 また大きなのが来る前兆なのか。
 いつ来てもいいように、現金とヘルメットと着替えを用意すべきだろうか。
 とりあえずご飯を多めに炊いておくことにする。
 塩と胡麻とふりかけもリュックサックに入れておくか。

バイクのフロントフォークのオーバーホールをした

 ヤフオクで買ったオートバイは、届いてすぐにフロントフォークにオイルがにじんでいたのだが、この頃とくに右フォークからオイルがもれるようになってきたから、オイルがブレーキにかかると危ないなと思っていた。
 それで昨日、オイルシールを交換するオーバーホールをした。35990kr。

◆事前にネット通販で、オイルシールやパッキン類を調達しておいた。
バイクフロントフォークOH用オイルシールなど部品
 部品を注文した会社は定形外の封筒で郵送してくれたから、配送料は切手代200円で済んだ。

 インターネットでいろんなブログやホームページでやり方を調べて、それをプリントアウトしておいて、参考書として見ながらやった。
 全部のボルトが錆びているから、下準備として二三日前に、外すボルト部分にCRCを吹いて、ネジがゆるむかどうかどうかを確かめておいた。

◆さて当日。センタースタンドがないので、これまた前にヤフオクで買ったバイク用のジャッキをかませて車体を真っ直ぐにし、それだけでは倒れそうなので自動車用のジャッキも二つあてがって、前輪を1センチくらい上げた。
バイク用平ジャッキをつけたところ
 ◆
◆まず、ブレーキキャリパーを外して、中性洗剤で掃除した。パッドのカスの汚れで真っ黒だ。
 中性洗剤ではよく取れない。仕事で使うアルカリ洗剤を使おうかと思ったが、強い洗剤は部品に良くないかもしれないから、汚れ落としはほどほどにしておいた。
バイクの前ブレーキキャリパーを外して掃除しているところ
◆ブレーキパッドも同じように洗って、干した。まだ厚みは残っている。外したボルトも、パーツクリーナーで洗っておいた。
バイクの前ブレーキパッドを掃除して乾しているところ
 ◆
◆前タイヤを外した。
 タイヤを留めている長い棒ボルトが固くて、ラチェットハンドルを足で踏んでやっと回した。
バイクの前タイヤを外したところ
 ◆
◆フロントフォークを外した。
バイクフロントフォークを外したところ
 実は前日にボルトが緩むかどうかをチェックしたとき、フォークを留めているボルトが固くて、車載工具のレンチを使ったら一個なめてしまった。
 だからホームセンターに行って、サイズとピッチが合うのを買ってきておいたのだ。二本で250円だった。
 ◆
◆フォークを逆さまにしてオイルを抜いている。ドブ掃除のときに見る色のオイルが出てきた。
バイクフロントフォークのオイルを抜いているところ
 中のスプリングは、通常は密な方が上なのだが、驚いたことに片方だけ逆さに入っていた。工場出荷時からなのか、途中でオーバーホールしたときに間違えて入れたのか。
 今までのサスのへたり具合から考えると、たぶん私がやるこれが初めてのOHだろうから、新車を工場で組み立てるときに間違えたのだろう。
 ◆
◆アップで写っているのが、フォークのアウターチューブとインナーチューブを外すための自作工具。
バイクフロントフォークのインナーとアウターチューブを外すための、自作して溶接してもらった工具
 ネットでやり方を調べてそれを真似たのだが、ネジが固くて、何回やってもダブルナットが緩む。30分くらい格闘したができず、時間がもったいないから、作業を中断して、この自作工具とフォーク二本を車に乗せ、開店したばかりという風なバイク屋を見つけておいたので、その店に向かった。

 このボルトとネジ棒を溶接してもらえないでしょうか? あるいはインナーとアウターを外してもらえないでしょうか? と聞いた。
 そうしたらそのバイク屋は、このフォークはもうダメですよ、寿命です、買い換えた方がいいです、と言った。
 インナーチューブは事前に調べたのだが、二本で25000円くらいする。とてもじゃないが、安く買ったこのバイクに付けられる値段ではない。
 バイク屋は、でもどうしてもそれを使うのなら、3000円で外してあげますよ、とこちらを見透かしたように言った。
 バイク屋のその顔つきと喋り方が嫌だと思ったので、いえ、あきらめます、有難うございましたとお礼を言って、そこを出た。

 それからまた実はなのだが、前日フォークを留めているボルトをなめさせてホームセンターに買いに行く前に、その純正品を調達しようと思って、なめたボルトを持って別のバイク屋に行ったのだ。
 このボルトを売ってもらえませんか? いくらくらいするものですか? ホームセンターで売っているボルトでも合うものでしょうか?
 それは何のボルトですか。
 フロントフォークを留めているボルトです。
 一本200円くらいですね。
 そのぐらいで買えるのですか。
 つうしんりょう(通信料? 配送料の意味か)が300円くらい別にかかります。
 そうですか。ボルト一本に500円くらいだと、考えますので、今日はあきらめます。
 バイク屋は、それならホームセンターに行ったらいいです、と何かを投げ捨てるように冷たく言った。
 私は後から値段を高くするような商売のやりかたや物言いが嫌いだし、そのバイク屋の喋り方もコズルそうで腹が立ったから、それでホームセンターに行って、普通のボルトを買ったのだ。その既製品のボルトで充分用が足りた。

 だからもうバイク屋に行くのは嫌だから、自作工具のナットと棒ネジを溶接してもらうところを探そうと思った。
 以前に、リフォームの仕事で溶接の作業が必要になりそうなことがあり、やってくれる業者を探したことがあった。
 いつものように職業別電話帳を見ながら何社も電話をかけ、その中で、丸山車体という会社が対応が良かったのを思い出して、行ってみた。

 電話と同じような感じの良い喋り方の営業マンが出て、これこれこういうわけで、こういう風にしてもらいたいのですと言うと、工場の中の現場の作業の人と相談していた。
 出来るというが、2000円ですと言われた。高いと思ったが、喋り方が気持ちよかったし、他に頼むところもないから、お願いしますと言った。

 五分くらいで溶接は出来た。
 だがそれを持って帰って外せなかったら、また振り出しに戻るから、工場のセメント塀の外側で、塀に立て掛けながらラチェットレンチで外そうとした。
 しかし固くて外せない。

 溶接してくれた作業の人がそれを見ていて、インパクトレンチで外してあげましょうかと言ってくれたから、甘えることにした。

 作業の人は、自動車修理で使うエアーコンプレッサーの大きなインパクトレンチの、それに合う24ミリのソケットレンチを探している。自動車ではその大きさのはあまり使わないのかもしれない。
 そしてこれまた自動車修理で使う大きな万力にアウターチューブをはさんで、私がアウターの下に、8ミリの特殊な長い六角レンチをラチェットハンドルに付け、それをしっかりと握って押さえつけ、丸山車体の人はインナー側に自分が溶接した自作工具を差し込んで、インパクトレンチを当てがった。
 スイッチを入れたらシュパッと音がして、あっけなく外れた。
 ◆
◆フロントフォークの中の、バネだとかネジだとかの部品を洗って、並べて干しておく。
バイクフロントフォークのバネ、ネジを外して並べた
 ◆
◆インナーチューブに点錆びがいくつもあり、それを2000番のサンドペーパーにオイルを付けながら磨いてこすった。縦方向ではなく、円周方向にペーパーを動かすそうだ。
 だがいくらこすっても変わらないからヘンだと思って、ゴマ粒ぐらいの黒い錆びをドライバーの先でほじくってみたら凹んでいる。点錆びだと思っていたのは、メッキが剥げていたのだった。
 これは磨いても意味がないからやめて、組立作業に移った。
 手の平がオイルまみれだから、カメラをさわれずに写真は撮っていない。
 ◆
◆オイルシールの打ち込み方はネットで見たとおりに作業したから、ググればわかることだから、ここでは書かない。塩ビ管を使った。
 オイルは、固めなのが良いと思って、自動車用のを入れた。それを入れている人も多いらしい。
 割合いで規定値の5パーセント多く、絶対量で20cc多く入れた。
 油面の高さは適当でいいと思って測らなかった。片方のスプリングが上下逆に入っていて普通に走ってきたのだから、それくらいは許容範囲だ。
 ◆
◆タイヤを戻す前に、アクスルシャフトを仮り組みしてバランスを見る。微調整してからタイヤをはめて、ブレーキキャリパーを付けた。
バイクの前タイヤを戻す前にフォークを仮り組みしてチェック
 ◆
◆今日、時間を作って30キロくらい走ってみた。意識して何回も急制動をしたり、道路の段差を探してその上を通ったりしてみた。
 オイルはもれていない。にじんでもいない。今までは2、3キロ走ればもう、オイルがにじんでいたのだ。でも30キロ走っても、フォークはキレイで乾いたままだ。
 あのバイク屋が言ったことは嘘だった。
 インナーチューブをよく見たら、ストロークする部分だけはメッキの剥がれはなかった。古くなって汚れていたとはいえ、フォークオイルが付着して守られていたのだろう。あと二年ぐらいは、このままもってほしい。

 乗り味は劇的に変わった。
 フロントサスが固くなって(ちょっと固くしすぎたかもしれないが)、今までアクセルのオンオフで車体が上下にぶれていたのが、動きがしまって乗りやすくなった。
 タイヤの接地感もわかるようになった。急ブレーキも気持ちよくかけられるようになった。
 だからなのかスピード恐怖症もいくらか治ってきたかもしれない。それでもやっぱり恐いけれど。

 車体が上下と前後に揺れる挙動がなくなって、立って乗るのも恐くなくなった。立って乗るスラロームもすんなり出来るようになった。だが立って乗りながら片手離しはまだ出来ない。ステップが後ろすぎて、タンクが細いから、ニーグリップができない。だからこのバイクで立ち乗り片手離しはできないだろう。もう年だし運動神経も鈍っているから、やめておく。
 それから、足着きが少し悪くなった。といっても1センチくらいだが。私が足が短いから、そういうのはわかるのだ。

 かかったお金は、オイルシールや他のパッキン類の部品代が4058円、レンチなどの工具代が8018円、ジャッキ代が8065円、しめて2万円くらいだ。フォークに入れたオイルは余っていた自動車用オイルを使った。
 バイク屋に頼むのと同じくらいかかったが、工具とジャッキは別の整備にもまた使えるから、これでよしと考えるべきだろう。商売でも何でも、初めはお金がかかるが、それは元手であって、何回も仕事をすれば元手を回収できる。
 このフロントフォークのオーバーホールは、やってよかった。
 なにより、今まで毛嫌いしていたことを初めてやって、気持ちよい達成感を味わえたことが嬉しい。
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