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徒然のブログ

つれづれの思いなどを

テレフォン相談室がおもしろいこと

 ラジオのテレホン相談をほとんど毎日楽しく聴いている。
 昔は俺はその番組は、相談者の甘えと、電話を受ける司会の上から目線と自画自賛と、相談を受ける先生と呼ばれる人間の底の浅い自己満足の受け答えに反吐が出て、たまたまラジオを聴いていて偶然その番組が始まると、すぐ周波数を変えていた。
 番組の相談は相続と浮気の問題がほとんどで、俺は相続にも結婚にも関係ない人生を送っていたから、内容に関心を持てなかったのもある。
 でも父親が死んで相続の争いというのを少しだけ体験して、それからラジオテレホン相談を聴くようになった。だが相変わらず相談者の頭の悪さと、司会者の自画自賛と、相談を受ける人間の当事者意識のなさに、腹が立つ。
 その中で一人だけ三石という女の言ったことにハッとさせられた。簡単にいうと、取り越し苦労はするな、今を楽しめばいい、自分が楽しんで生きていれば、周りも救われる、と言った。
 だけれどそれは、簡単なようで難しい。先のことがわからなくて不安だから取り越し苦労をするのだし、不安があれば今を楽しめない。周りを救うなどということは自分のことで精一杯なときには考えることもできない。
 でもすこしだけ何かをあきらめて、ちょっとの決意を持てば、今を楽しめるのかもしれない。楽しむふりをすることはできるかもしれない。自分はいま楽しんでいると自分をだますことはできるかもしれない。自分が自分にだまされたふりはできるかもしれない。そう思えば、三石の言っていることは共感できる。
 BSNは土曜日はテレホン相談室を放送していない。だから秋田放送で聴いている。秋田放送は11:00からだ。BSNは土曜日も放送するようにしてほしい。
 それから人の不幸はおもしろいと思うから聴いているのもある。

現金を持たなくなったこと

 四、五年使っていた財布の縫製が切れかかってバラバラになりそうになったから、年が明けて新しい財布を買おうと思っていた。そうしたら、たまたま入ったドラッグストアで平台に安い財布が並んでいて、千円で皮財布があったから買った。
 新しい財布は小さめで、小銭入れもあまり入らないものだった。小銭入れのフタも横に付いていて、いったん財布を横にしてフタを開かなければならない。その動作が一手間かかって面倒くさい。小銭入れが小さいから中のコインがよく見えない。目当ての硬貨を探しにくい。だから買い物のレジで支払いでもたつく。俺は人がもたもたしているのに腹が立つ人間だけれど、自分がもたもたするのはもっと腹が立つ。財布の責いだ。いや、こんな財布を買ってしまった俺の責いだ。また人に腹が立つより、もっと腹が立つ。

 支払いに小銭を使わないで済む方法は、現金を使わないことだ。それはクレジットカードだ。だが俺はクレジットカードは軽蔑していた。金を借りて物を買っているのだからと思っている。
 二、三年前から、スーパーのレジで会社員風の若い男がカードで買い物をしているのを見るようになった。毎日の食料品を借金しながら買うなんて、お金がないのだろうな、かわいそうに、と思って見ていた。それに俺の父親がディスカウントスーパーの店長だったが、仕入れの仕事もしていて、商売は、世の中は、現金が一番強いんだとよく言っていた。それで俺も現金が一番強いものなのだと思っていた。だからクレジットカードを使う人間を、貧乏なかわいそうな人だと思っていた。買い物のたびに人様から金を借りて、米、味噌、醤油を買うのは情けない。

 今年になって、いつも買い物に行っていたスーパーのぐちが閉店した。のぐちは現金払いしかできない店だった。他のスーパーはカードを使えるようだ。ということは、これからは他のスーパーに行かなくてはならないのだから、それらのスーパーで現金を持たなくても支払いができる。ということはクレジットカードでも買い物ができる。でもクレジットカードは使いたくない気持ちが強い。

 インターネットを見ていたら、デビットカードというものを知った。買い物をしたら即、自分の口座から代金が引き落とされるという。ということは借金ではない。気持ちがいい。それでデビットカードを申し込んだ。
 三月の中旬から使っている。もうすぐ半月たつ。レジの支払いが早くて気持ちがいい。財布に入れておく金が少なくて済む。だから財布が薄くなってかさばらない。今まで入れっぱなしだった図書館のカードとか家賃の振込みカードとか、他のカードも部屋に置くようにして、財布に入れるのは毎日使うカードだけにしたら、もっと財布が薄くなった。ポケットが膨らまなくていい。小銭入れの中の硬貨も何枚かだけにしたら、財布がすごく軽くなった。

 デビットカードはガソリンスタンドで使えないようだが、近所のいつも行っているスタンドでは使えた。これで生活必需品が、デビットカードで支払える。カード一枚で生活できる。
 だが、今だにガソリン代の引き落しがされない。ガソリン代は口座から落とされるのが何日か遅くなるそうだ。物を買って支払わないでいるのは気持ちが悪い。早く引き落とされて、すっきりしたい。

 ネットではデビットカードもクレジットカードも、ポイントがどれだけ多く付くかが話題になっているが、俺はポイントなどに興味はない。もともとスーパーの買い物ポイントも軽蔑していた。現金を持たないで生活できることが目的なのだから、ポイントがどれだけ付くかなんてどうでもいい。ポイントをあさるなんて、みみっちいと思ってしまう。まあ、ポイントのことは人それぞれだが。

 だがぜんぜん現金を持たないで外出するのは怖い。高校生数人と喧嘩して逮捕されて留置場に入ったとき、現金を持っていたのは助かった。
 相部屋の男は泥棒で金がなくて、現金を持っていなかった。だから歯磨きや歯ブラシを買う金もなくて困っていた。俺はそのとき財布の中に数千円入っていたから、歯磨き、歯ブラシ、石鹸、タオルなどを留置場の中で買うことができた。知り合いやお客さんに手紙を出すための便箋や封筒や切手も買えた。だからやっぱり現金は一番強いと、今でも思っている。
(たしか留置場の中では、鉛筆やボールペンは自殺させないために使わせないから、買うこともできない。警察からサインペンを貸せられて手紙を書いたおぼえがある)

 4月5日(月)に追記
 今日9:00にガソリン代が引き落とされていた。3月26日(土)に入れたものだ。十日後に引き落とされたことになる。あいだに土日が二回はさまったから、だいたい一週間くらいで引き落とされるのかもしれない。それともガソリンスタンドがカード会社に売上を計上するタイミング(月の中間や月末とかのタイミング)で、計上した次の月曜日に引き落しになるのかもしれない。
 なんにしろ、自分が買ったものの支払いが無事済んだのは気持ちよい。

ヤクザと村八分

 村八分は火事と葬式以外は付き合わないということだそうだが、大昔ではじっしつ村八分にされたら、村では、田んぼの水を引かせてもらえないし、田んぼに水を引くのを邪魔されるだろうし、そうすれば米が作れないのだから生きていかれないのだから、死刑宣告を受けたと同じだったのだろう。
 現代のヤクザも、火事と、自分が死んだ後の自分の死体の始末以外は、一般人とは付き合えないと法律で決まっているから、住むところも車を置くところも借りられないし、銀行口座も作れないし、サービス業の業者に、自分の金儲けでも、自分の生活をするのでも、誰にも何の仕事も依頼することもできないしで、じっしつ社会生活をおくれないようになっている。これが現代の村八分なのだろう。

 江戸時代の村八分なら、村を出れば少なくとも生きていくだけは生きていかれたかもしれないけれど、現代の村八分は、日本国中に法律が行き渡っているから、それまでの共同体を出ただけじゃ新しく生きていくすべを得られないだろう。日本のどこに行っても、村八分の法律が追いかけてくるだろう。江戸時代の村八分より、現代の村八分のほうが厳しいのかもしれない。
 でも、ヤクザでなければ、村八分になりたいと思っている俺がいる。

ヤフオクに出品したこと

 少し前に、ヤフオクでソニーの良さそうな時計付きラジオを見つけた。商品説明には、通電確認はできたが使い方がわからないからジャンクで売りますと書いてあった。使い方がわからないとは頭の悪い出品者なのか、それとも訳ありの品物なのか、それでも安いから落札した。
 届いてプラグをコンセントに入れようとしたら差さらない。よく見たらプラグの差し込みの片方の先が広がっている。大昔そういうプラグがあったような気がしたが、今は見たことはない。部屋に延長コードは何本もあるから闇雲に差してみたら、差し込めるのがあった。コンセントの穴の片方が少し広いのだ。これで電源が入った。
 時刻を合わせた。説明書がなくてもデジタルの時計はみな同じやり方で合わせられる。時計のデジタル数字は緑色で大きくて見やすい。それからラジオのスイッチを入れた。アナウンサーの言葉の一音一音がはっきり聞こえて、音質も良い。ダイヤルを回してもガリガリという音はしない。いい買い物をした。そして安心した。
 それからパソコンをしたり本を読んでいて、しばらくしてデジタル数字を見たら、時刻が遅れている。何かの間違いだろうと思って、プラグを抜いて、差して、また時刻を合わせて、放っておいた。
 何時間かして表示を見たら、また遅れていた。そういえば交流電源は50Hzと60Hzがあって、時計はそれで遅れたり早くなったりするのじゃないかと思った。時計をひっくり返してHzの切り替えボタンを探したが、ない。裏をよく見たら120V 60Hzと刻印してある。これはソニー製でも日本製ではない。だからプラグの差し込みの形が違ったのだ。
 ググッて調べたら、60Hzの時計を50Hz地方で使うと、一時間に十分くらいずつ遅れるのだそうだ。本当かどうか試してみようとして、二日間そのままおいておいた。時刻は一時間に十分くらいずつ、正確に遅れていった。デジタル数字は大きくて緑色で暗闇でも見やすいのに、これでは使えない。箱にしまった。

 捨てるのももったいないから、ときどきメールで便利屋仕事を注文してくれる西日本に住んでいるお客さんにあげようかと思った。そのあと偶然ヤフーメールを開いたら、今ヤフープレミアムに無料で入れるキャンペーンをしていた。それなら500円くらいのプレミアム料金がいらないでヤフオクに出品できる。あのラジオを出品してみようと思った。初めてネットオークションで品物を売る。

 夜、部屋の電気を消して、真っ暗の中で時計のデジタル数字の写真を撮った。見やすい夜光時計というアピールをしたいのだ。それが一番の売りなのだ。明るいところでも、全体と部分も撮った。それから商品説明を考えた。二日間考えた。一人称でわかりやすく書いた。60Hz地方でしか使えないと正直に書いた。差し込みプラグの片方の先が広がっていて、普通のコンセントには差し込めないと、事実を書いた。何べんも推敲して文を決めた。テキストメモにしてパソコンに保存した。
 ヤフープレミアムに入って、ヤフオク出品のページを作った。練りに練った文章をテキストでコピペして、撮っていた画像をアップロードした。その後また文章を考えて、何回か直した。
 少し高いかなという値付けをして出品した。一週間して落札されなかったら、安くして再出品すればいいと思ったのだ。
 出品した次の日に自分の出品のサイトをチェックをしたら、よく見られていた。ウォッチというのも付いている。画像が目立つし、商品説明の文章がいいからだと自画自賛した。だけどたくさん見られていてウォッチも付いていても入札はなかった。落札されるのかどうか心配になった。それから毎日、一日何度も何度もチェックした。

 四日目でやっと入札された。入札されたら今度は、入札した人が変な人間だったら嫌だなと、違う心配がおきた。60Hzで使ってもらうために、西日本の人でなければならないが、ちゃんと説明文を読んでくれたかと、それも心配になった。
 最終日にもう一人入札してくれたが、最初に入札した人が高い値段を入れていて、自動入札で最初の値段より200円高く落札された。
 次の日の夜、落札者から取引ナビに連絡があった。西日本の人だった。それで時計機能も使える。少し安心した。その次の日にヤフーかんたん決済で料金を払ってくれた。さらに安心した。嬉しくなって、すぐに、はこBOONで発送した。少しでも発送料を下げようと思って、出品する前にはこBOONを使えるようにしておいたのだ。ヤフオクに使わなくても、何かを配送するときに安く送られるから便利だと思ったのだ。そうして、決済の二日後に口座に入金された。安心した。
 商品が届いたかどうかはヤマト運輸の追跡サイトでわかる。発送した次の日に届いていたが、落札者からは到着したという連絡はなかった。
 相手に届いてから二日後に取引ナビが来た。二日間動作チェックをしていたのかもしれない。良い物でした。ありがとうございます。ラジオは部品を交換すると60Hzでも50Hzでも使えるようになるんですよと書いてあった。ラジオに詳しい人のようだ。言いがかりみたいなクレームをするような変な人でなくて、また安心した。

 私は、生きていくための物を増やさないように、できるだけ自分のまわりに存在する物品を減らして生きていくことにしているから、今あまっている物はない。だから、もう出品する品物もない。ヤフープレミアムは解約した。解約するボタンがとてもわかりにくくて、姑息な手段で退会させないようにするYahooの根性の悪さが見えるような気がした。退会理由を書く欄があっから、退会ボタンをわかりやすくしておけ。正々堂々としろ! と書いておいた。
 だけどヤフオクで品物を売るのはおもしろかった。いい経験になった。ネットでもリアルでも、商売とはお客を喜ばす、お客を幸せにする、その分量の対価が売上なのだとあらためて思った。でもネットオークションに出品するのは、これが最初で最後だと思う。

夜中の時計の見えかた

 クロックラジオを4台買ったが、そのうちの2台の時刻が暗闇で光っているのを写真に撮ってみた。
 夜中に目を覚ましたときに横向きに寝て見える景色がこれだ。
クロックラジオの暗闇での見え方

 私は強度の近視だが、時刻の数字の大きいほうは、かえってピントが合わせずらい。写真の小さいほうが見えやすい。
 大きいほうの横幅は20センチ。小さいほうは10センチだ。
 大きいほうの明るさは二段階に調節できる。写真は明るいほうのものだ。普段は暗いほうにしている。明るいほうだとまぶしい。
 夜中に目覚めたときに時刻がわかるのは、とても安心できる。

ベッドサイドの時計を買った

 ヤフオクでデジタルの夜光時計を買った。ベッドの左右に置いている。夜中に目が覚めたときに、まぶたを開いたらすぐに今何時かわかるようにだ。目が覚めるときはどうしてか必ず横向きになっているから、ベッドの両脇に置いておけば、うす目を開くだけでそのときの時刻がわかる。それで安心できる。安心できるから、またやすらかに眠りに入れるのである。でもどうして、目が覚めたときに今何時かがわからないと怖くて、そのときの時刻がわかったら安心できるのかは、自分でもわからない。
 買ったのは、デジタル時計を二つ、クロックラジオを二つ、合計四つだ。四つとも緑色のLEDのデジタル数字だけが大きく光るものだ。ヤフオクで探したが、緑色のLEDのデジタル時計は少なかった。夜中に赤色や青色の光は人魂のようで見たくないのだ。
 時計の数字の大きさは一つ七センチでくらいで、強度の近視で乱視の私でも、眼鏡をかけていなくても、寝ぼけた目でも、よく見える。
 時計は数字の明るさを二段階にできる。暗いほうにしておくと昼間はほとんど見えないのだが、それが暗闇の中ではよく見えて、眩しくなくてちょうどいいのである。バックライトではないから明るすぎないし、部屋も無駄に明るくならない。
 四つの時計は、アパートのベッドの両脇に一つずつ、実家のベッドの両脇に一つずつ置く。枕元にはスリープタイマー付きのラジオを、枕にくっつけて置いている。暗闇の中でふと目が覚めても、手探りでスリープタイマーのボタンを押せる。そうすると小さくラジオが鳴って、それを聞きながらまた眠るのだ。ラジオは自動で一時間後に切れる。それで人の声や音楽を聴きながら、安心して眠りに入れるし、暗い一人の部屋で目が覚めても不安にならないのだ。

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