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徒然のブログ

つれづれの思いなどを

糠イワシを初めて食べて美味しかった

 糠イワシというものを初めて食べたが、うまいものだった。
 スーパーの日替わり商品で一匹65円で売っていたから買ったのだ。他に塩ニシン、赤魚の粕漬け、マスの粕漬け、金目鯛の粕漬け、それらも65円で買った。塩ニシンは100グラムで65円で、一匹106円だった。
 その中で糠イワシが一番おいしかった!
 糠イワシの味は期待していなかった。昔、明太イワシというのを買って焼いて食べてみたことがあるが、焼くときに明太子がパチパチとはぜて、イワシ全体が焦げて、それを口に入れてみたら、焦げ臭いだけでまずいし、明太子は飛びはぜてしまってイワシには残っていないし、何のための明太子なのかわからなかったし、それどころか飛び散った明太子の粒がコンロの壁にくっついて、取れなくてどうしようもなかった。それで明太イワシはもう買わなくなったし、イワシの加工品も買わなくなった。
 でも今日、おそるおそる糠イワシなるものを買って、焼く前にネットで食べ方を調べたら、生でも食べられるとあったけれど、スーパーで売っていたのはバットに何十匹も重なって売っていて、糠は申し訳程度にまぶしてあるだけのものだったから、生で食べるのは危険だと思って、焼いた。
 食べてみたら、ちょうどいい塩加減で、それでいてほんのり甘くて、舌の上をとおって鼻に抜けるうまみがあって、買った魚の中で一番おいしかった。ネットでは、乳酸菌がはたらいて、うまみが増すのだそうだ。普段の生のイワシの焼いたのもおいしいけれど、糠イワシは、好きになった女のからだの香りと、からだの奥の芯の味がした。あくまでも惚れた女の、匂いと味に似ていたということだ。
 この糠漬けイワシの味は日本酒と一緒に食べたいと思ったが、もう暖かくなったから日本酒は飲まないことにしたから、次の冬になって寒くなったころに日本酒と一緒に食べようと思う。でも夏でもビールの肴でも合うだろうから、これからちょくちょく買って食べようと思う。
 新潟市では二日前に桜が咲いて、三月五日の今日、満開だったそうだ。

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