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徒然のブログ

つれづれの思いなどを

電気は神様だろうか

 今日の真夜中の北海道の大地震で火力発電所がパンクして北海道の大部分が停電しているらしい。
 火力発電所というのは、一箇所あたりの電力需要がありすぎると、その一箇所の火力発電所が故障して、発電できなくなるらしい。そして火力発電所は、井戸の呼び水みたいに、エンジンをかけるときには他の発電所の電力が必要で、他の発電所が故障して動かなくなっていると、止まっている発電所はエンジンをかけることができないらしい。だから今日の北海道の大地震で大停電が起きているそうだ。
 そのせいで牛乳が生産できないらしい。そういえば牛から乳を絞るのも電気でやるのだし、絞った乳を消毒殺菌するのも電気で温めるのだろうし、他にも牛乳に関する機械を動かすのも電気だろうし、今や酪農というのは電気に支えられているのだと思った。
 いや、酪農だけではない。米作りだって電気に依存している。刈り取った米を乾燥させる機械は電気で動く。乾燥させた後の精米も電気でやる。袋につめる機械も電気で動かす。ということは稲作は電気でやっている産業なのだ。
 精米された米が手元に来ても、炊くのは炊飯器という電気製品だ。ガスで炊けるじゃないかと思うかもしれないが、家にガスを送るのも、たぶん電気が必要だろう。庭で石炭や木の枝で七輪で炊けばいいかと思っても、今、石炭を売っている店などないし、木の枝などあるものでもない。キャンプ用のガスコンロなど何回分でしかない。
 米がダメならジャガイモを食えばいいじゃないかと思っても、ジャガイモは生では食べられない。煮るやり焼くなりするためには、米と同じように燃料がいる。それも電気に頼るしかない。
 ということは、人間が生きていくためのエネルギー源であるでんぷんを摂取するためには電気が必要なのだ(今、でんぷんという名前しか思い浮かばない)。
 人間にとって電気というものが神様になっている。
 でも原発は悪魔になる神様だ。
 神様に頼り過ぎないことが大切だと思う。

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