最近ハウスクリーニング業界で、日本のあちこちで、「ハウスクリーニング何とか協会」ってのが出来てるんだけど、それみんなインチキだよ。本当だよ。
だってさ、自分勝手に検定試験とかハウスクリーニングの資格を、これまた自分勝手に作ってやってたりして、それで儲けようとしている…ある意味詐欺みたいなもんだよ。
資格を与える立場になれば、受験料と、そして権威を得ること出来ると思って。
その次にその権威で商売が出来ると思ってるんだろうけど、何の根拠もないくせに、協会を名乗ったり、空々しい資格を作ったりして、汚らしいなと思うよ。
ただの資格商売ってのをやってるんだろと思うよ。悪徳リフォームとか悪質フランチャイズと、同じもんだろと、思うよ。それなのに、そういう悪徳商売にハマル人々が、そして清掃業者がハウスクリーニングの資格を持っていれば安心だと思って依頼するお客さんが、世の中にはいっぱいいるんだろうかねえ。
それからね、ハウスクリーニングってのは、世の中の人は、いや世の中の人だけじゃなくて、特にハウスクリーニング業界では、ハウスクリーニングの事を今だにアパートマンションの空き部屋清掃のことを言ってるんだから困るんだけどさ。そういう人が言うハウスクリーニングってのは、お客さんから直に仕事受ける仕事ではないのにさ。
ということは、作業する場面を誰にも見てもらってないかたちで作業するんだから、…それはどうしても手抜きが生じるだろうしさね(普通の人が仕事やってれば、やっぱり誰も見てないなら、ラクしようとするもんだろうしさね。そうして掃除屋さんたちって言っちゃ悪いけど、普通以下の倫理観の人しか僕、見たことないからさ。それにね、僕がお掃除屋さんに勤めてた時、やっぱりアパートマンションの空き部屋清掃をいっぱいしてたけど、やっぱり手抜きが横行してたよ。…簡単に言えば「見える所だけやればいい。安く受けてる仕事なんだから」と言われてたな。だからそれ以上キレイにしようとしたら、逆に上司に、「そんなに手間をかけるな!」と怒られたんだからさ、ハハ)。
その反対のね、お客さんが実際住んでいるお宅に伺って、お客さんから見てもらいながら、お客さんを楽しませながら、お掃除する在宅ハウスクリーニングってのは、職人としての知識技術を持ってるのはもちろん、僕が思う本来のハウスクリーニングってのは、エンターテイメント業であり、ホスピタル業であると、ダガシは思っているんだけどさ。
だからハウスクリーニング業ってのは、このエンターテイメントとホスピタルってのが、キモだと、僕は思うんだよ。
ということは、空き部屋掃除をやってる掃除屋さんが、在宅ハウスクリーニングが出来るわけがないと、僕は思ってるんだ(だって空き部屋清掃は不動産屋の下請けであり、誰にも見られない現場で作業することだからね。ということは客商売という意識で仕事してない業種だからさ)。
それに、僕が自分の部屋のおそうじを頼むとしたら、おのれの仕事は客商売という事を意識している人じゃなきゃ、頼みたくないからね。
僕は、そういう、相手を楽しませる事で、相手を幸せにするって事で、仕事している自分も楽しむ喜ぶっていう、そういう意味の客商売ってのを意識してるってことが、それこそが、ハウスクリーニングの資格に当てはまるだろうと、思うんだよ。
それは、…誰もが出来ることじゃ、ないよね。
それは、…それまでの経験とか知識とかじゃ、おっつかないものだよね。
それは、…ある意味、生まれつきなのか、小さい頃の育ち方というようなものなのか、…そういう才能が、必要なものだろと、思うよ。
その才能を、もっと自分に欲しいなと、ダガシは、願うよ。
